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【感想】ラブライブ!スーパースター!!3期3話「白色のセンター」

尊い!

いよいよ待望の四季メイ回!(+千砂都回)ということで今週もラブライブ!スーパースター!!3期最新話の感想を書いていこうと思います!

今更感はありますが、オープニングの「Let's be ONE」の国立前を走ってるシーンがすごく好きです。なんでこうOPの走るシーンってこんなにワクワクするんでしょうか?

と、いうことで今週の感想です!


●全体の感想

尊い!!(2回目)

今週も面白かったですね!来週も楽しみです!
今回も2期に続いて、四季メイ回とみせかけた+千砂都回でした!千砂都はもう1回かのん絡みで担当回がありそうな予感はしていますが。。。

今週もnewella!には突っ込みませんw

今回とても良かったのは、「新しいLiella!」が進んでいくうえで3年生をどうやって描いていくのか?というテーマもしっかりと描いていくというのが分かった点。今回は千砂都でした。(ここに関しては少し言いたいこともありますが、、、)

本筋である四季に関しての掘り下げも描かれていて安心しました。また同時に2期生の会話から、それぞれが自覚をもって成長している点が描かれていたのがとても良かったです。このへんは後でもう1回書こうと思います。

最後にマルガレーテと冬毬の対比に関して。
マルガレーテの明確なビジョンとそこに向かっていく姿。そしてまだ積極的にはなれない冬毬。良い対比になってきました。次回で冬毬がなぜ練習に参加していないのに、2人に問題なくついてこれるのか?は描かれると思いますが、2人のぶつかり合い→ほんとの意味でのチームとして結ばれた瞬間、文字通りLiella!の最大のライバルが誕生しそうですね。

そういう意味では現状、実質的なラブライブ2強がそろっているとは言え。トマカノーテの描き方はもう少し荒い方がしっくりきますね。

●今週の良かった点

・2期生の自発的成長

四季のセンター抜擢に合わせて、楽曲や衣装も2年生が担当することになりました。4人が集まるシーンは短い時間でしたが、昨年のラブライブ優勝という経験を通じた2期生の自信と、Liella!の一員としてなくてはならないメンバーとして生き生きと描かれていたのはとても良かったです。

2期では不安な姿が描かれることの多かった2期生がそれぞれの強みを自覚し、積極的に語り合う!

そう!そうですよ!!こういうの見たかったんですよ!!!

個人的には3話で一番好きなシーンはこの4人で語るシーンかもしれません

・四季の変化

そして今回の話のキーになったのが四季の変化。自分の世界に閉じこもっていた四季。それをこじ開けたメイという存在。それに加えて、今回センターを託した千砂都からの信頼。そして2期生が四季のためのに曲や舞台を作りだす。

自分だけの世界からメイとLiella!のメンバーを通じて、世界を広げていく最初の一歩を踏み出せた瞬間。まさに蛹が蝶に変わる瞬間を3話ではうまく描けていたと思いました。

内情としても「誰かに気づいてもらえるのかも」という四季自身の隠れた望みが描かれていた点も今回の楽曲やストリートとも合わさって良かったです!特にメイの家で四季がかのん話をしたときにぐっと唇をかみしめる瞬間。「気づいてもらえるかも」ではなく、ホントは「気づいてほしい」という四季の本音が見えた瞬間でした。

だからこそメイの存在がいかに四季の中で大きいものなのかも同時にわかった瞬間でもありました。

少し余談ですが、ガラスボールリジェクションの歌詞に「踏み出した瞬間広かった色彩 僕の未来まで輝かす」という歌詞があるのですが、3話はまさにこの瞬間を描いたのではないでしょうか。

そして変化のあとに四季はどんな成長を見せるのか?世界の広さと色鮮やかさを知った四季。これからがとても楽しみです。

いい表情してましたよね!

・Special Color

え!?白?透明?めちゃめちゃ色ありますやん!
めっちゃ目立ってますよ!そしてめっちゃ惹きつけてますよ!!!

そして四季センターと見せかけて、実質的にはメイとのダブルセンター曲!これを2年生が作ったと言うのはすごく大きいですよね!ライブを見たマルガレーテがすぐに練習に向かう理由も頷けます。

衣装も今回の四季の羽化に合わせて蝶を連想させるような飾りが使われてたり。細かな見せ方もとても素晴らしかった!

「わたし 最強 ただいま言い聞かせ中」

もう最強です!大熊さんありがとうございます!!


●今週の気になった点

・千砂都の描き方と四季

部長としての自覚とかのん不在のLiella!を預かる覚悟を持って新しいLiella!をスタートさせた千砂都でしたが、今回はかのんを頼ろうとする部分や迷いが描かれました。

結果的にかのんとマルガレーテの会話、部室の机に置かれた色とりどりのボトルを見ることで自分で決断を下すことができました。この点見るとやはり三年生にもフォーカスを当てて何らかの成長を描く可能性が高くなりそうで、期待が膨らみます

なんですが……ライブ前最後の白色のセンターを話すシーン。千砂都自身がが四季のポテンシャルを認めるシーンがこれまでなかった点も含めてなんですが、千砂都のいう「目立たない」「人を惹きつけない」と言う部分と四季の「見つけてほしい」は結構相反している気がしますし…

無理に透明とか白に持っていかなって色んなセンターの形。色んな色があってその中で四季だけの色。。。みたいな話しで良かったんじゃないかな?と感じました。

それにしてもマルガレーテとの同棲にショックを受けてると思いきや、何事もなくスルーされてましたね。。。色々と連絡を取り合ってるので既にその修羅場は終わったあとだったのでしょうかw

・メイ→四季

メイのセリフの全てから、どれほど四季を大切にしているか。メイが四季をどのように見ているかがわかる場面が多く描かれました。

メイ自信が一スクールアイドルファン目線として、だけでなく個人として、最も四季をよく知る者として四季がどれだけ魅力的かを他の人に知ってもらいたいと思っていること。そして、それを自分の事のように喜べる人がメイであること。 

ホントにメイはメイですよね。かのんとは別の方法で誰かの心に火をつけることができる人

茜心より「変われない自分を責めたりしないで 本当の願いを見せて」その本当の願いを知るメイだからこそ、四季がセンターに立つための最後のひと押しはメイであればこそ!ですね。

この辺りはファンミで2人でのキャラソンをあえて見せていた伏線だったのだと思っています。ほんとによい演出でした!

・夏美の超重要な買い物と冬毬の練習不参加

これは4話への伏線となってきそうですが、何度か書きましたがこれは鬼塚家の問題(おそらく鬼塚家のお金に関する問題)に関わってくる話になってきそうです。

アップルパイをダシに澁谷家へ冬毬を送り込む夏美のやさしさ。やっぱいいやつですよね!てか2話の感じだと結構ギクシャクしてると思いきや、姉者の言うことはしっかりと聞いているあとり姉者好きが隠しきれてない所がなんとも素晴らしい!

●個人的なお気に入りシーン

・恋の早口w(地味にゆいがおー初登場?)
・クゥクゥの練習着どうなってんの??
・「いらっしゃいませ。んあぁ?」@かのマル
・冬毬の三角口
ムッとした感じなんですがとても良かったです!
・速攻代々木SIFのチケットを買うマルガレーテ
スクールアイドルには興味がないと言っていたマルガレーテの変化でもありますよね!

・眩しかったら私が影になってやる。引っ張って行けないなら私が一緒に引っ張っていってやる。・そんな四季じゃなきゃできないセンターがあるんだよ。(特にこのセリフの言い方!)
・いつもの四季の魅力をみぃんなに知ってもらいたいんだ!

薮島さん。ありがとうございます!ありがとうございます!!

四季メイは軌跡

以上が、今回の3話「白色のセンター」感想でした!だいぶ長くなってしまいましたが、今回も読んでいただきありがとうございます!

懲りずに次回もお付き合いください!次は4話の予想です!


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