この言葉だけは使うな
早起きして、そこそこの雨の中でバスに乗って、最寄りの駅についたら15分前に1つ前の駅で人身事故…
阪急電車はしばらく動かないみたいです。
仕方がないので空いた時間で昨日思ったことを、どうでもいいことと、仕事に関わることの2点でまとめてみます。
年々「この人嫌だな~」って人が増えている。
人がいても横断歩道の手前で車を停めれない運転手は嫌だし、電車で座りたいらって降りる人よりも先に入っていく人も嫌。
あと無駄に残業してる人も嫌。
とにかく余裕のない人たちが嫌いなんだということに気付いた。
あとは初対面に限りますが「ADHDなんです」「精神疾患あるんです」って無駄に打ち明けてくる人、「ワンチャン」っていっぱい使ってくる人は嫌です笑
けど、この人たちは自分に関係のない人たちなので「キモい」くらいで済む。
だから結論はどうでもいいことだな~って思って気が付いたらいつも忘れています。
問題は仕事で関わってしまう嫌な人たち。
僕たちは小さい会社なので、制作の仕事ではプロジェクトごとにデザイナーさんを探してこないといけない時があります。
そういう時はプロジェクトをクラウドワークスなどのWEB上に掲載してデザイナーさんの募集をかけるのですが、結果的にいつも単価以上に優秀な人が見つかって感謝しています。
ただ、その割合がかなり低い…
応募の数が100に対して1人いるかどうかの割合。
何が嫌なのかって、応募文章が嫌。
多くの人がプロジェクトに興味を持ってくれて、応募まで踏み切ってくれるのは嬉しいのですが、とにかく文章がアホすぎる。
そもそも送ってほしい条件を満たしていないとか、AIで書いているのに精度が低いとか、が当たり前にある。
あと、絶対にやめた方がいいのが「納期は必ず守ります!」「連絡や報告は遅延なく行います!」みたいな言葉を入れること。
そりゃそうでしょ。
そりゃ納期は守るし連絡は取れるでしょ。
たくさんの応募文章から、どの人と一緒に仕事をしたいかな?って考えた時に、納期を守る人とか、ちゃんと連絡を返してくれる人、とかにはならなくないですか?笑
僕はその人にどんな個性があって、何が得意で、これからどんなことをしたいのか?その人に任せたらどんな成果が出そうか?みたいなその人のパーソナリティが知りたいです。
その人と一緒に仕事をしたら何が面白くなって何が楽しいのかを知りたいです。
この手の応募文章には、いつもモヤモヤするな~って思っていたんですけど多くはこの無駄な文字数ということが昨日わかりました。
もしかしたら、応募側はたくさんのプロジェクトに応募しているから1つのプロジェクトに文章を考える時間を割けないのかもしれませんが、募集する側はその人を知る機会はその1回しかないので、絶対にもっと見る側のことを考えた方がいい。
たったそれだけで、少なくともその辺にいる有象無象のクリエイターよりは良い仕事に出会える頻度は高まると思います。