Cuddle day Coffee
こんにちは!sukeです!
このマガジンでは「読書カフェマップ」と言って、全国(関西中心)にある読書に合うカフェを取材し、皆さんの読書ライフが捗るお手伝いをしています。
今回ご紹介する読書カフェは大阪府八尾市にあるCuddle day Coffeeさん!
お店を経営する女性のお二人がとても印象的だったので、是非最後まで見ていってください!
Cuddle day Coffeeさんについて
Cuddle day Coffeeさんは大阪府八尾市にある地域に寄り添ったカフェ。
アクセスは近鉄八尾駅から徒歩4分ほどで、取材をした日は午前中での訪問だったため、出勤で駅へ向かう方々とたくさんすれ違いました。
平家が並ぶ住宅街に突然現れるおしゃれな外観はとても惹かれます。
店内はこんな感じ。
不動産屋さんに案内してもらった時はまだ完全にただのお家だったそうですが、店内のイメージが湧いて即決で契約を決めたらしい。(決断力がすごい)
綺麗なお姉さんお二人でお店を営なまれているのですが、お二人は元々同じ会社の同僚で、お勤めされている時からお店を一緒にやろうと話しあっていたと言います。
それを本当にちゃんと実現させちゃうのは凄いことですよね!!
また、授乳やオムツの交換ができる専用の個室が用意されているので、ママさんたちが気軽に来れるような工夫もされていますよ。
実際に行ってみて...
今回はinstagramで見つけて連絡をさせてもらったのですが、実際は想像していた何倍も満足な空間でした!
満足ポイントをいくつかに分けて書いてみます!
お二人の人柄
何と言ってもまずはこれ。
実は大変迷惑なお話なのですが、取材が平日の朝だったこともあって終始お客様が来店される状況だったんです。
その中でも嫌な顔一つせず、ずっと笑顔でお話をしてくださったり、こちらのことを聞いてくれたりと、本当に素敵なお二人でした!
来られるお客様とも仲が良い雰囲気で、地域にこういうお店があったら嬉しいだろうな〜と思います。
店内の雰囲気
平屋の並びにあるお店なので、始めに見た時には店内の想像がついていなかったのですが、外観とのギャップが素敵でした!
入り口に入るとこんな感じ↓
もう入った瞬間から世界観が広がっていて、その空間にいることが満たされた気持ちになります。
お洒落すぎたり、洗練されすぎていると、緊張してしまう(僕なんかが入ってもいいのか…?みたいな)のですが、屋根や仕切りなどをおそらく現状のまま残されているので、家に帰ってきたような落ち着きも感じることができました。
カウンターから見えるキッチンも統一感があって素敵です。
気持ち的な距離の近さやキッチンに日常感があるので、親しみやすさが生まれ、ジブリに出てくるような店員さんとお客さんが盛り上がっているシーンが想像できます!
中煎りが本当に美味しい
これは好みの問題もあるのですが、大阪でリーズナブルに浅煎り、中煎りの美味しい珈琲が飲めるお店って少ないんです。
浅煎り、中煎りは苦味、深みが少なくスッキリして飲みやすい反面、お豆が持つフルーティさと合わさって酸味が強く尖って出やすい傾向にあります。
Cuddle day Coffeeさんの浅煎りは、そこがちょうど良い!!
しっかりお豆が持つ酸味が味わえるのですが、適度な苦味や華やかさと馴染んでいて、嫌な酸味が一切こないです。
珈琲ではよく「飲みやすい」と表現されることがありますが、まさに!!これこそが「飲みやすい」の代表です。
そして、大手のチェーンの珈琲はブレンドしか選べないことが多いのですが、お豆の種類を選ばせてくれるスタイルなのも楽しみが増えて嬉しいですよね!(わからなかったら優しく教えてくれます)
写真の通り、セットのパンがめちゃくちゃ美味しそうです!
(僕が取材中に他のスタッフが美味しそうに食べてました笑)
お豆の特徴について書かれているカードも置いてくれるので、ちょっとだけ珈琲のことに詳しくなれます!!
まとめ
人も空間も珈琲も全部含めてとても居心地が良かったです!
近所のママさんたちもこんなお店があって、店員さんとお子さんの話とかが出来たら息抜きにいいだろうな〜と思います。
取材の最中も実際に読書をしているお客様もおられたので、やっぱり読書にも向いているんですね!!
読書コミュニティ『日曜図書』
日曜図書は、読書を通じて人と繋がることをテーマにした読書コミュニティです。
読書カフェマップの他にも、YouTubeで読書のことを発信する企画をしたり、読書会のイベントも開催しています!
noteでは、これからも全国色んなカフェへ行って、お店の人とお話した内容を皆さんにお届けしていきます!
おすすめのカフェや行ってほしいお店があればコメントで教えてくださいね!
また、興味があれば日曜図書のページやYouTubeにも遊びに来てください📕
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!