気の極々小さい親戚のオヤジPart10
とうとうこの『気の極々小さい50代の親戚のオヤジ』シリーズも10作目となる。
まだまだ、この気の極々小さい矢鱈気の強い始末に負えん50代の親戚のオヤジのエピソードは腐る程あるのです。
何年か前、わざわざ遠くの大学まで行ってそこで結果的にですが、粗末に扱われたらしい。
まぁ、コネでも使って行ったんなら何とかそんな扱いはされなかっただろうけど、世間って言うのは、そんなに甘くはないのが、50代(もうアラカンだったけ?)にもなって解ってないんだな。
あらかじめ下調べも無かったようだし。単に人から聞いて行っちゃったんだな。
その人っていうのが、オヤジが頭が上がらない人物で、その人物が言う事やする事は全て文句一つ言えなくて、私が同じ事をしたら、噛み付いてヒステリーを起こしてくるのがいつものオヤジです。
人を選別して区別して差別し、見下してくる始末に負えんオヤジであるのがよーく分かります。
その大学の療法の内容って言うのが、よく解らない病気に何でもsteroid pulseでもしてみるって言うよくある内容で、それがその後どんな事になるかも解っていなかったオヤジです。
誰でも解る様な内容でも解ってないのは驚きですけどね。
話しはそれますが、解ってないって言えば先日も例え話で、『100%無くなるものが、20%は食い止められる』って内容が理解や判断や想像が出来なかった様で、、、
病のせいなのか?心配でもありますがね……
もしそうならって考えると親戚としては、心配で夜も寝られない事が続いています。
お話しを戻して、、、
まぁ結果的に、粗末に扱われたのは、いささか不憫ではありますが、その危なっかしい療法は、オヤジには該当せずと言う結果が出てsteroid pulseを免れた事はラッキーな事です。
しかしそれが、良かったんだかどうなんだか、未だに解っていない、気の極々小さい矢鱈気の強い、始末に負えん50代の親戚のオヤジの相変わらずな日常です。
つづく
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『人必ず自ら侮りて然る後に人これを侮る』
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