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難病患者の非風非幡エッセイ

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難病患者の非風非幡エッセイ

マガジン

  • ひとりごと

  • 気が極々小さいが矢鱈気の強いオヤジ

    親戚のオヤジの話しです。

  • 幸せと力を運ぶ

    美味しい食べ物、素敵な器、思い出の場所 幸せと力の贈り物

  • 玉手箱

  • 摩訶不思議

    世の中の不条理。それは摩訶不思議であり、奇妙な事でもある。そんなエッセイです。

最近の記事

ノーサイド

試合が終わらない いつになったら あの笛の音が 鳴り響くのか 青空いっぱいに高らかに 鳴り響く あの笛だよ ノーサイド 聞こえないなぁ 私の試合

    • 背負う

      色んなこと 背負う 言うに言えない事を 背負う 吐いても仕方ない事を 背負う 黙って 背負う それしかなかったんだ ………………………………………………🍃

      • 君に花束を 2024

        今年もここから君のお誕生日が祝える それは 君も私も生きてるって事だった。 それがどんなに素晴らしい事なのか 気がついたのは最近だった。 いつも支えてくれてるのは 君だった。 君が私の『大丈夫』になって 大きな存在になっていた。 お誕生日おめでとう♡ 心から感謝してる 生きててくれて あ り が と う ♡ 来年もここnoteで おめでとうのメッセージが出来る事を 願っています。 5月の暖かい風の果てと共に 。。。。。

        • 孤独と難病と諸々の違いと

          一人ぼっちが辛くって  人との違いが怖くって  誰かに答えを出して貰う事もなく  毎日を過ごし 同じ人を探す虚しさと  言い知れぬ疎外感とごちゃ混ぜの日々。。。 奮い立たせる言葉を並べても今じゃそれも耳障りになる。  言葉にすがっていた日々はもう終わった。  粛々とそれを受け入れる。  全てに終わりを告げて行く。 ……………………………………🍃

        ノーサイド

        マガジン

        • ひとりごと
          59本
        • 幸せと力を運ぶ
          29本
        • 気が極々小さいが矢鱈気の強いオヤジ
          33本
        • 玉手箱
          28本
        • 摩訶不思議
          8本
        • 自問自答
          40本

        記事

          幸せな5月を

          ある5月の日 少し遅れたお誕生日のお祝いを頂いた。 まさかまさかと我が耳を疑った。 感動で身体が震える程だった。 涙も出てくる始末。 参ったなぁと呟いてしまった。 そんなちょっと遅れたお誕生日のお祝いだった。 お誕生日が初めて忘れられない日になった。 毎年いつものようにやってくる誕生日。 どんなお誕生日より、 その遅れて来たお誕生のお祝いが 一生の宝物になってしまった。 もう あの日はやっては来ない。 そして 幸せもあの日で終わってしまった。 In My Life

          幸せな5月を

          また、明日

          今日も1日が終わる。 今日もそれなりにやり過ごす。 精一杯 やり過ごす。 何の達成感もなくただやり過ごす。 どう自分に問いかけるか? カッコ悪いなぁって振り返らない。 毎日の合言葉をつぶやく おやすみね また、明日 https://youtu.be/jqd0wnW_HCI ………………………………………………………🍃

          また、明日

          雲が教えてくれる

          今日、久しぶり雲☁️を見た。 そしたらね、涙が出て来たの。。。 久しぶりの青空と雲を外に出て、って言っても車の中からだけどね。 ☁️雲を見て感動するなんて思わなかった。 雲さえ今や自由に見れなくなってる事が余計に悲しかった。 外に出て雲見てみて☁️ きっと感動するよ。 Le'a kulou a ka lawai'a、ua mālie. …………………………………………………………🍃

          雲が教えてくれる

          批判

          亡くなった人(自死)への批判に値するコメントを見るといつも思う事がある。  あなた程強く思いを通そうと出来る人ばかりでは無い。 それが人間のいろいろであって、10人が10人同じぐらいならこの世は世も末ってこと。  私はあの日からやはり死も考えた。 今まで何をやってきたのか? そんな気持ちにさせる批判だった。 人はそれで死を選び口を閉ざす。唯一書いて終わる事が          私に残された抵抗だった。 ……………………………………………🍃

          気の極々小さい親戚のオヤジ Part20

          このシリーズもとうとう20回目を数える。 始末に負えん親戚のオヤジは相変わらずの生活のようだ。 引きこもって自室でネチネチと、誰にも分からないようにネットからの陰湿なイジメをやってるようだった。  やられる方はたまったもんじゃないですね。 それしかやる事は無いのが現実らしい。 まぁ 相変わらずどうしようもない親戚のオヤジだ。 そんな時、カラッとできないのかと声をかける。 その応えが相変わらず私の記事の題目を目的としてクリックしてくる。 それで応えてるつもりらしい。 しかし

          気の極々小さい親戚のオヤジ Part20

          不要論

          世の中には不要な物が蔓延る。 斯く言う私もその不要な存在である。 必要枠ってものがあるのなら、それは私には無縁のシロモノ。 そう思うと肩の荷が些か軽くなる。 私が必要だと思ってくれる人だけでいい事だ。 社会の何か得体の知れない物を、知らない間に背負っていたのかも知れない。 得体の知れない物って、先入観からの思い込みってやつから偽善までのいろいろ。 目を覚ましてみれば要らない事が多かった。 放てば手に満てりなのか? それとも放さない方が幸せか? …………………………

          ドラマチックな終焉

          わたしは ここにいるよ それだけは たしかだった さみしさと ぜつぼうと きがくるいそうな きょうふと わたしは ここにいるよ  それだけは たしかだった おいていかれる くるしみと  にげばのない やるせなさと わたしはここにいる …………………………………………………🍃

          ドラマチックな終焉

          幸雲

          秋の空に 鳳凰 舞い降りる ………………………………………………………🍃

          縋りつきたくなるような夜

          息を吸って 吐いて 過呼吸になるくらい 必要だった 蘇る あの時間 あの場面 縋りつきたくなるような夜 言われない濡れ衣と 排除という結果と   別の人格が見えてしまった夜 許せない夜 屈辱に塗れ彷徨う夜 縋りつきたくなるような夜だった。 …………………………………………………🍃

          縋りつきたくなるような夜

          相棒

          私の相棒 もうかれこれ5〜6年前に知り合いました。 彼の文章の感性に最初は惹かれて、その後は少し腫れ物に触るようなしんどい関わりの時もありました。 私を支配したかったのが解りました。とんだ勘違い野郎とでも申しましょうか?  支配するって事は承認要求に過ぎず、たとえリアルなパートナーにでも出来なかったはずです。 そんな要求には何も言わずに黙って応えませんでした。 そして、そう言う彼を私は認めてきたのです。 実際、私自身も少し変わっているのか?と思います。まぁマニアックかも知

          泣きたい程の夜がある

          こんなはずじゃなかったのは、私だけじゃない。 充分解っているさ。 泣きたい夜があるのは、私だけじゃない。 充分解っているよ。 何処かで誰かも我慢して、何処かで誰かが泣いてる。 何処かの誰かが言った『明けない夜はない』そんな聞いたふうな言葉にウンザリと嫌気がさす。 今日も終わらない泣きたい夜を迎える。 ………………………………………………🍃

          泣きたい程の夜がある

          へっちゃら

          へっちゃらでいたいと思う。 しかし、へっちゃらは難しい。 やられ倒してダウンして、 それでも起き上がるって力石徹か? カッコ良く人生を終えたい へっちゃらか。。。

          へっちゃら