【HSP】生きる目的がなくなりそうなことに気づいちゃった【INFJ】

毎日頭のどこかで「なぜ生きるのか」を考えている。
その時点でちょっとヘンなんだけど。
あれか、死に近い人間を相手にお仕事しているからかもしれない。
こんなことばっかり考えていたら、どこかで心のバランスを崩したっておかしくないでしょ。

これまでのわたしは、自分の「生きる目的」を「学生時代の借金を返すこと」として生きてきた。
返済用の口座から毎月一定の額が引き落とされているけど「まあ、完済にはまだまだだなー」なんて自分の中ではぼんやりと捉えていた。
生きる目的なのに、ぼんやりと捉えてしっかり直視していないところが矛盾しているよね。もっと必死になればいいのに。
で。
このあいだその口座の金額と借金の残りをじっくり見つめ直してみたところ、なんと完済の目処が立ってしまっていた。
仮にわたしが明日くたばったとしても、家族には借金では迷惑をかけなくて済むことに気づいてしまった。

「……あれ？」と。

本来なら喜んだり安心したりする瞬間のはずなのに、わたしは足元にぽっかり大きな穴が空いたような感覚を覚えた。
要は、ゾッとしてしまったのだ。
「生きる目的」がなくなる瞬間って、こんな感じなんだ。

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最近のわたしはいろんなことがどうでもよくなってきている。執着がなくなったというか。
他人の言葉とかお仕事での評価とか、そういう実は大事にしなくてもいいものへの執着がなくなるのは喜ばしいことなんだけども、いまのわたしは生きることへの執着すらなくなってきている。
そんなメンタルのときに借金完済の目処が立ってしまったもんだから、完全にバランスを崩しているのだ。

これがバーンアウト症候群ですか？ってカンジなワケ。

借金の返済があるからとやりたくもないお仕事を、いろんな人間からとやかく言われながらここまで勤めてきた。
その目標の終わりが見えてきただけで、ラストスパートとやる気が出るどころかこんなに落ち込んでしまうのか。

ともあれ油断は禁物。
いまは完済できる貯えがあっても、いつどこで大金が必要になるかわからないのがこのご時世ですよ。
月々一定額じゃなくて一撃で返済もできるんだけどね。それをしちゃうとマジで病みそうだから、いまはその時機ではないんだ……。
わたしを生に縛りつけているのは借金なんだってね。
なんとも情けないし、悲しい。

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ほーんとに、人間ってなんで生きているんだろう。
わたしには守るものもなければ愛するものもない。
いまの趣味も好きなものも、切り捨てようと思えばいくらでも切り捨てられるものばかりだ。
これからの未来で結婚以外でしたいこともないし、その結婚だって別に是が非でもしたいわけじゃない。
未練がないんだ。
未練がないということは、生きる理由がないのと同じじゃない？
このまま少しずつ歳をとって衰えていくくらいだったらいっそ……と考えたこともある。
自ら命を絶ったあの世界的ミュージシャンが、『My My, Hey Hey』の歌詞を書き遺した気持ちがわからなくもないよね。
彼の苦しみとわたしの苦しみを同列に語っちゃいけないけど。
いや、苦しみに優劣なんかないし。みんな苦しいんだ。

なんだかよくない。これ以上書かないほうがいいかも。
ここまで書いちゃった以上、公開はしちゃうけどね。もったいないし。
いまのメンタルで、人生観とか死生観とか考えないほうがいい。
その手のテーマでnoteも書かないほうがいい。
こういうときはね、時間が流れるのを待つか、ドーナツをたくさん食べてたくさん寝るかするのがいいんだ。
明日はたくさんドーナツ食べようね。
筋トレとかダイエットとか気にしないで食べようね。

今回はこんな感じ。おつかれサマー。
みなさま、よきMy My, Hey Heyライフをお過ごしください。