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「純粋さ」を動機に、しなやかな活動を続けているのは、新たな世代のリーダーシップ(NPO法人Alazi Dream Project代表理事 下里夢美さん)

西アフリカに位置するシエラレオネ共和国。ダイヤモンドを巡る紛争で、一説には5万人が命を奪われたと言われています。

同国と隣国リベリアを含めた紛争をモデルとした「ブラッド・ダイヤモンド」で、紛争ダイヤモンドが注目を集めました。

シエラレオネにおいて10代で妊娠したシングルマザーを対象に、支援をしている日本人がいると聞いたときには、驚きました。日本からも距離的にも遠く、紛争のイメージが強い同国で、どんな方が活動をしているのか、と関心を持っていたところ、その方が下里さんだったのです。

シエラレオネの人々の「可能性」を信じ、そのためにできることを着実に積み重ねてこられた下里さん。

10代の時に、テレビでみたシエラレオネに住むアラジくんの物語に心打たれた「純粋さ」を動機に、しなやかな活動を続けているのは、新たな世代のリーダーシップの形として注目を集めています。僕も、尊敬をしています。

そんな下里さんから、テラ・ルネッサンスの呼びかける「冬季募金」に応援メッセージを頂きました。

下里さんからのメッセージ

■メッセージ
24年間に渡りアジア・アフリカを中心に世界7か国の人々に寄り添い、最も困難な状況に陥る人々の支えになってきたテラ・ルネッサンスさんの冬季募金キャンペーンを私も応援しております。

テラ・ルネッサンスは11月13日~1月15日まで、[3,000万円]を目標に寄付を呼び掛ける冬季募金キャンペーン2024「紛争を、終わらせる。」を実施しています。

紛争の被害に遭われた方々の「いのち」と「暮らし」を守るため、引き続き、皆さまの力を貸してください。

▼冬季募金キャンペーンについてはこちら https://x.gd/dBEb8

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