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■世界平和へ向けたアクションを生み出す機会となりました。 (福岡女子商業高校校長 柴山翔太さん)

■世界平和へ向けたアクションを生み出す機会となりました。

「対話」で変わろうとする学校がある。そんな話を聞いて、ずっと訪問したいと思っていた福岡女子商業高校さん。30代で校長になった柴山さんや先生方によって、国公立大学への進学が伸びたことも注目されている学校。

ただ、それ以上に大事なのは、柴山さんや先生たちが生徒さんと「真剣」に向き合っているということなのです。講演で伺ったときにも、それがヒシヒシと僕の心に伝わってきたのです。(講演の様子は以下の記事に)

真剣でもいいんだ。
挑戦してもいいんだ。

そのような想いが生徒さんの心に訪れるのは、先生方の真剣な姿勢が、生徒さんに伝わっているから。人は、真剣に関わってくれる人の存在によって、信頼・安心が醸成されていきます。

自分や他者への信頼、そして、失敗しても大丈夫という安心があるからこそ、一歩踏み出してみよう。挑戦してみようと人は思うようになるからです。

生徒の挑戦を学校を試行錯誤しながらつくりあげている柴山さんには、たくさんの勇気をいただいています。

そんな柴山さんから、テラ・ルネッサンスの呼びかける「冬季募金」に応援メッセージを頂きました。

■メッセージ
今年度の11月に本校の全校生徒対象に、テラ・ルネッサンス鬼丸さんに講演をしていただきました。

鬼丸さんが届けてくださる世界の現実を聞き、今まで認識していた世界と異なる現実に怯みながらも、「僕たちは微力だが無力ではない。」という言葉の余韻に背中を押され、今できることを始める生徒、当たり前という価値観を見直す生徒、世界を目掛けてより懸命に学びだす生徒など、世界平和へ向けたアクションを生み出す機会となりました。

挑戦は社会へのプレゼント。「伝えることなら僕にもできる。」と立ち上がった鬼丸さんの想いが伝播し、対処療法ではなく、根本へのアプローチに迫っている今、テラ・ルネッサンスさんの挑戦を僕らで後押ししていきましょう。

テラ・ルネッサンスは11月13日~1月15日まで、[3,000万円]を目標に寄付を呼び掛ける冬季募金キャンペーン2024「紛争を、終わらせる。」を実施しています。

紛争の被害に遭われた方々の「いのち」と「暮らし」を守るため、引き続き、皆さまの力を貸してください。

▼冬季募金キャンペーンについてはこちら https://x.gd/dBEb8

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