
世界を平和にするための「手がかり」を、たくさん子どもたちに遺していく
おかげさまで45歳を迎えることができました。産み育ててくれた父母と、人生と共にしてくれている妻と子どもたちに感謝を捧げる日です。ありがとうございます。
すっかり誕生日であることを忘れていました。それぐらいに、今は #紛争を終わらせる という願いのもとに、いろいろな活動に想いと力を注いでいます。
争いが各地で続いているからこそ、具体的にひとつの紛争を暴力ではなく終わらせる。
そんなモデルをつくりだすことが、世界を平和にする「てがかり」になるはずだ。
ウガンダでは元子ども兵の社会復帰支援の実績を活かして、その紛争を終わらせるための取り組みを加速しています。
◆スピーチで、紛争を終わらせるチャレンジについて語っています。
僕は生きている間に、世界が平和になるかはわかりません。
でも、世界を平和にするための「手がかり」を、たくさん子どもたちに遺していくことはできるはず。それは、あきらめたくないのです。
何より、世界が平和になった姿を見てみたい、という
純粋な「好奇心」が、僕を平和への行動に駆り立てられるのです。
「好奇心」がもたらす、平和への欲求は止められないのです。
そんなことを誕生日の朝に、あらためて覚悟しました。
これまでに関わってくださった方々、
これからも関わってくださる方々に、
感謝ととともに、一緒に平和をつくろうと呼びかけていきます。
追伸)
テラ・ルネッサンスでは、#紛争を終わらせる をテーマに「冬季募金」の呼びかけを続けています。ウガンダでの元子ども兵社会復帰支援を始め、世界10カ国での紛争被害者支援や平和の担い手を育むための事業に活用させていただきます。
ぜひ、この機会に、ご協力いただけると、とっても嬉しいです。