届け、ウクライナへ。大槌の女性たちが刺し子で祈りを込める。
ぜひ観てほしいニュース(報道)があります。ウクライナ難民(避難民)支援を始めた時に、 大槌刺し子 でも何かできないか、と声が上がりました。
ウクライナのシンボルとも言える「ひまわり」をあしらったマスクとハンカチをつくり、その収益をウクライナ難民(避難民)支援に充てることにしたのです。
刺し子さんも、スタッフもひと針、ひと針に、ウクライナの人々の平穏と幸せを込めて、縫い上げてくれたマスクとハンカチ。ニュースの中で、刺し子さんが語る「いたわり」の言葉に、涙が出てきます。
しかも、この製品には、趣旨に賛同したウクライナの子どもたちが書いてくれた「ひまわり」のポストカードも特典としてついています。(ハンガリー人スタッフが集めてくれたものです)
テラ・ルネッサンスの一つ一つの取り組みは、国際機関や企業等に比べると、大きいものではありません。けれども、一つ一つの取り組みを掛け合わせることで、幾重にも社会への影響(啓発)を提示できると信じて、いくつもの事業を展開しているのです。
まさに、このマスクとハンカチは、テラ・ルネッサンスの「すべて」が込められています。ぜひ、大切な方への贈り物に、このマスクとハンカチをお使いいただけると、僕はとても嬉しいです。