■鬼丸さんに誤魔化しや綺麗事、取り繕いは必要ない。(認定NPO法人おてらおやつクラブ代表理事 松島靖朗さん)
■鬼丸さんに誤魔化しや綺麗事、取り繕いは必要ない。
おてらおやつクラブさん。神仏へのお供え物を、お下がりとして「暮らし」に困っている人々へ手渡しをしていく。「慈悲」の実践として、なんて尊いのだろうと、尊敬の念を持っていました。
その創設者である松島さんと出会い、その尊敬は、信仰を持つものとしての「連帯」へと変わっていきます。(ここでの信仰は、特定の組織宗教に属することではありません。)
https://doda.jp/guide/quusoomedia/017/
おてらおやつクラブさんのお渡しされる「モノ」には、その人の限りない「可能性」を信じる、という「願い(慈悲・祈り)」が込められています。
「ひと」と「ひと」が、互いの可能性を信じ合う。互いの可能性を育み合う。つまり、自らと、互いの中に「ほとけ(可能性)」を観ずることが信仰の出発点だと、僕は信じています。
ふと思います。もし、仏陀や各宗派の祖師たちが「現代」に生きておられたら同じことをされるのだろうな、と。
松島さんとおてらおやつクラブさんのお取り組みに、その信仰のありようを見いだして、僕と社会の可能性をもっと信じてみよう、と勇気をいただいたのです。
そんな信仰の先輩である松島さんから、テラ・ルネッサンスの呼びかける冬季募金への応援メッセージをいただきました。
テラ・ルネッサンスは11月13日~1月15日まで、[3,000万円]を目標に寄付を呼び掛ける冬季募金キャンペーン2024「紛争を、終わらせる。」を実施しています。
紛争の被害に遭われた方々の「いのち」と「暮らし」を守るため、引き続き、皆さまの力を貸してください。
▼冬季募金キャンペーンについてはこちら https://x.gd/dBEb8