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[緊急開催]【4/1(金)オンライン】ウクライナ・コンゴ危機 第1回緊急支援報告会


テラ・ルネッサンスは、ロシアの軍事侵攻を逃れて隣国ハンガリーへ避難したウクライナ難民への緊急人道支援を開始しています。



ハンガリーへスタッフ2名(吉田、佐々木)を派遣し、ウクライナから逃れてくる難民に対し、現地パートナーの協力を得ながら、ニーズ調査を行ってきました。

おかげさまで、多くの皆さまからご支援をいただき、30日には、実際にウクライナに入国し、支援物資も届ける予定です。

当日はハンガリーから吉田と佐々木をつなぎ、ニュースだけでは得られない、生の情報をお届けいたします。



現地を視察し、難民の方々や現地で支援に当たられている方々へインタビューをする中で、見えてきたこと。そして、テラ・ルネッサンスとして今後どのような支援を実施していくのか。



さらに、支援や関心が薄れていくコンゴ民主共和国をはじめとする世界各地の紛争や武力衝突についても、お伝えします。


ぜひご参加ください。



■ 開催概要

・日 程 2022年4月1日(金)
・時 間 21:00~22:00
・定 員 450名
・参加費 無料
・会 場 zoom
・申 込 https://forms.gle/LVvJSW5vrdarfz8t8
※申し込みいただくと、自動返信メールにzoomのURLの記載があります。

■ 報告者プロフィール

吉田 真衣(よしだ まい)/ハンガリー派遣スタッフ/テラ・ルネッサンス理事・大槌刺し子事業部長・政策提言推進室長

立命館大学国際関係研究科博士前期課程修了。アメリカン大学School of International Service在学中に、南部アフリカに留学。先進国から途上国への支援のあり方に疑問を持ち、進路を模索する中でテラ・ルネッサンスと出会い、インターン生として活動を始める。大学院在学中は、ウガンダ北部における元子ども兵の移行期正義について研究。その後、民間企業勤務を経て、テラ・ルネッサンスに入職し、海外事業国内担当、会計業務等を担当後、2015年より大槌復興刺し子プロジェクト(現大槌刺し子事業)事業部長、2021年より政策提言推進室室長を兼任。

佐々木 純徹(ささき じゅんてつ)/ハンガリー派遣スタッフ/テラ・ルネッサンス佐賀事務所スタッフ

1983年、佐賀県嬉野生まれ。福岡県朝倉市杷木育ち。佐賀県私立東明館高等学校卒業、立命館大学法学部卒業。現在、タイ・マヒドン大学大学院人権・平和研究所(Mahidol University, Institute of Human Rights and Peace Studies, MA Human Rights)在学中。元陸上自衛官(1等陸尉)。

陸上自衛官時代(2015年)、南スーダン国連PKOミッション(UNMISS)のためウガンダ共和国、南スーダン共和国で勤務。その際、アフリカの「紛争と平和」の現状を目の当たりにし、国際協力、平和構築に強い関心を抱く。陸上自衛隊退職後、タイのマヒドン大学大学院での紛争の影響を受けた地域における人権・平和構築に関する研究を進める中で、ミャンマーにおける「子ども兵」の社会復帰の問題を専門に研究。アジア・アフリカの紛争の影響を受けた人々の自立支援を行うテラ・ルネッサンスの活動を知り、その理念と活動内容に感銘を受け、2020年7月からテラ・ルネッサンス佐賀事務所スタッフとして勤務開始。主に九州・佐賀県での啓発活動、グローバル人財育成事業、ふるさと納税を活用したファンドレイジングや政策提言活動に従事している。

鬼丸 昌也(おにまる まさや)/司会/テラ・ルネッサンス理事・創設者



1979 年、福岡県生まれ。立命館大学法学部卒。高校在学中にアリ ヤラトネ博士(サルボダヤ運動創始者/スリランカ)と出逢 い、『すべての人に未来をつくりだす能力がある』と教えら れる。2001年、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講 演活動を始める。同年10月、大学在学中に「すべての生命 が安心して生活できる社会の実現」をめざす「テラ・ルネッ サンス」設立。2002年、(社)日本青年会議所人間力大 賞受賞。地雷、子ども兵や平和問題を伝える講演活動は、学校、企業、行政などで年100 回以上。遠い国 の話を身近に感じさせ、ひとり一人に未来をつくる力があると訴えかける講演に共感が広がっている。

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