へんないきもの?
12日目。
今日は“いきもの”の話題。
へんないきものチャンネル
今一番推したいYouTubeチャンネルです!
いわゆるカワイイ動物紹介だけにとどまらず、
時事ネタや考えを巡らす話題まで、
生き物に関する話題であれば幅広く
取り上げているチャンネルです。
非常にわかりやすくコミカルに表現されているので、
とっつきやすくオススメです!
特に“いきもの偉人”の再生リストは
歴史的にも非常に価値が高く、
大きなお友達のみならず、
小さなお子様の教育的にも
非常に役立つものと思います。
“変”なのは誰にとって?
このチャンネルでも頻繁に言及されますが、
いきものは環境に適応した結果、
現在の姿に行きついています。
ダーウィンの「進化論」でも
言及されている点ですね。
“いきもの”と言われると、
“動物”をイメージしがちですが、
“植物”や“菌類”なども等しく“いきもの”です。
彼らの生態系が“変”に見えてしまうのは、
あくまでも人間である我々の“価値観”
というフィルターを通しているから、
に過ぎません。
自然界では環境に適応できなければ、
行き着く先は“死”のみです。
人間は意識的に適応しないと間に合わない
人間を含む“動物“の最大のメリットは
「動けること」です。
それ故に、環境変化への適用範囲が
他の生き物に比べて小さい印象があります。
“植物”は自身の意思で移動が出来ないため、
生体内においてダイナミックな変化を
生じさせることが多いです。
それは世代を経るごとにより顕著に。
世代のサイクルが早ければ早いほど
適応速度も早くなる、というのは
動物・植物に関わらず同じですね。
それに引き換え人間は“人生100年時代”
とのことです。
まぁサイクルが長いこと。
よっぽど自らが意識して環境に適応していかないと、
それこそ時代においていかれてしまいます。
先般の“10万円給付”ですら、
「個々人の申請が大変!」「やり方が難しい!」
という意見が散見されました。
私個人としては
「えっ?10分もかからなかったが?」
というのが正直な感想でした。
高齢者人口が増加傾向にあるのは致し方ないものの、
若年層・壮年層が
「時代の波においていかれても仕方ない」
と諦めるのは結構リスキーな印象があります。
自然界のように、“即死亡”ということは
ないでしょうが、真綿で絞められるような
徐々に追い詰められていく可能性があります。
今一度、私たちも「環境に適応する」という
自然原則を意識してみてはいかがでしょうか。
本当に“へんないきもの”なのは
私たち人間の方かもしれませんし。。。
おにぎり紳士
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