現在に辿り着いた私
私は転職を繰り返しパーソナルトレーナーになりました。
大学卒業後、日本語教師養成学校に入校し、日本語教師を目指し勉強しました。ということで、はじめての就職は日本語教師でした。専門学校で留学生を相手に日本語を教えるという仕事です。
当時の夢は海外で日本語教師として活動することでした。
日本語教師として仕事をしていたある日「ジーパンを作りたい」と思うようになりました。もともとジーパンが大好きだったのと、私の住んでいる地域が日本有数のデニムの産地だったことも関係しています。そして30歳にしてアパレル業界に飛び込んだのです。
そして、夢は自分の会社を設立しブランドを立ち上げることに変わりました。
しかし、転職し3年が過ぎたころから人生のどん底を味わいます。それも2年半の間。暗く先の見えない日々が続きました。
そんな日々を過ごした後、某フィットネスクラブで働きはじめ現在に至ります。
私はパーソナルトレーナーになるまでに、異業種を渡り歩いてきました。
大学での専攻は哲学で、特にスポーツや人間の身体について勉強したこともありませんでした。もちろん健康産業で働くつもりも全くありませんでした。
しかし、そんな私がフィットネスクラブで水泳を教え、ダンスを教え、スタジオでレッスンを行い、パーソナルトレーナーとしても働いているのです。現在の夢は、地域N o.1のパーソナルトレーナーになることです。その先にも夢はつながっています。
ひとつ確信を持って言えるのは、仕事が変わろうと、夢が変わろうと、いつからでも新しいスタートがきれるということです。
人生は何が起きるかわからないものなのですから。
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