40日目:発達障害検査(WAIS-IV,AQ,CAARS)の結果が出ました。
こんにちは。
スキをつけてくださる方がいらして、
とても嬉しいです!
ありがとうございます。励みになります。
さて、今回は発達障害検査(WAIS-IV, AQ, CAARS)の結果が出ましたので、
サラッと公開しようと思います。
ADHD・ASD傾向について
まず、
ADHD・ASDの傾向はみられる
特にADHD的な傾向は顕著にみられるらしいです。
と言っても正式に診断書が出た訳ではないです。
WAIS-IVの結果
そして、WAIS-IVの結果は以下です。
全検査(FSIQ) 113
言語理解 (VCI) 121
知覚推理(PRI) 105
ワーキングメモリー (WMI) 103
処理速度 (PSI) 111
IQは120くらいあったらいいな〜と
思っていたので、ちょっとショックでした。
同時に、私は特別なわけじゃないと知って
自分に対しての期待値が下がり、
少しホッとしました。
言語だけは得意な自覚もあったので
(習い事の中で唯一続いた)
そこが外れていなかった点も◎です。
ワーキングメモリーが弱いと何が起きるか
言語理解とワーキングメモリーの差が18ある、
ということがどんな問題に繋がるのか
よく分かっていなかったのですが
耳から入ってくる情報の処理が苦手であること
一度に説明されると覚えられないなど、
新しいことへの学習に困難さを覚えるため
周りと同じペースで学習を行えない
一度に指示されると理解できない
ということがあるそうです。
また、極端なIQの差がないため
周りから見て困っているようには見えず、
やる気がない、甘えている、
怠けていると見られやすく、
人によって態度を変えているのではないか?
(自分のことが嫌いだから仕事をしない)と
思われるリスクも高いと説明されました。
すごく損に聞こえますね。
また、この結果を踏まえて
気がついたのですが、
ADHD傾向が強いから
私は編み物が苦手だったのか!と
気がつきました。
というのも、すぐ編目が
分からなくなってしまうんですよね。
ワーキングメモリーが弱いから、
もしくは注意散漫になってしまうから
だと思います。
解決策
解決策としては
反復して学習する
すでに知っている知識や体験に結びつけて学習する
ことが挙げられるそうです。
あとは、自分の強みと弱みを把握することで
事前にチームの方に周知したり、
自主的にプランを事前に作成することで
ある程度はマイペースに物事を進められ、
改善に繋がると感じました。
障害者手帳の取得について
結果としては、IQの数値に激しく
差がついているわけではなく、
そこまで問題はないとのことで
障害者手帳の取得は必要ないとの
ことでした。
ということなので、
果たして発達障害と
名乗って良いものなのか、
これからの仕事をどうするのか、
残りの時間で考えていこうと思います。