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日帰りバスツアー(鷹島編) 其の壱

 前回初めてのバスツアーに参加して一週間が経過。二回目の日帰りバスツアーに参加した。当たり前だが行き先は違う。前回は山口県、今回は長崎県だ。県民割が使えるのでお得感満載。割引だけではなくお買い物クーポンも付いているので、財布に優しい。なんと前回の添乗員さんと今回の添乗員さんが同じ人でびっくりしたのだが、添乗員さんの方は覚えていなかったみたいだった😭

 日帰りバスツアーの私にとっての魅力といえば、豪華ランチと価格である。しかも、ランチの時にアルコールが飲めるというのは、天国にいるようなものだ。

 バスによる長距離移動は体が固まって、エコノミー症候群になりやすいしトイレにも行きたくなるので一時間半くらいで休憩が入る。あと、前回も今回もそうだったのだが、無理な姿勢で寝てしまうので寝違いみたいに首の付け根が痛くなる。もっともこれは私だけのようで妻はなんともないのだが😞

 さて、今回行って来たのは、長崎県松浦市にある鷹島というところだ。
どこ?という人が大半でしょうね。まずは、地図をご覧ください。九州の西北部にある島。ここには橋が架けられているのでバスはもちろん自家用車でも行くことができる。長崎県ですが、橋は佐賀県側から架けられている。長崎県側はフェリーしかない。不思議です。しかし、県を跨いだコラボはすばらしい。ちなみに、壱岐という島は長崎県だが、交通手段は、佐賀と福岡からしかないらしい。

Google mapから拝借しました
松浦のガイドからお借りしました https://matsuura-guide.com/access/takafuku/

 さて、位置情報が確認できたところで、何があるの?ということになる。
ここは、鷹=ホークスということで、ソフトバンクホークス発祥の地なのだ。

ウソです(笑

ただ、後ほどホークスにまつわる写真もご紹介したいと思う。

 鷹島は昔々の元寇が攻めて来た時の要衝の地だったようだ。神風(台風)により引き返したわけだが九州を攻める足がかりになる島だったとのこと。またこの辺り一帯は松浦水軍が制圧していた地域で大いに活躍したそうだ。さてさて、歴史の話は一旦置いて話を進めよう。

 鷹島は今では、本マグロの養殖が有名。養殖マグロならではの冷凍されていない刺身を食べることもできる。さらにトラフグも養殖されていて関東などにも多く出荷されている。

 さあ、今回の旅の目的、もうお分かりでしょう。フグとマグロ。そして、もれなくついてくる酒造メーカー見学も楽しみ。

 今回の博多駅発着日帰りバスツアー工程を簡単に整理。
1. 西九州道を抜け唐津を経由して鷹島に入り道の駅「鷹ら島」に立ち寄り
2. 島内に入り、モンゴル村(現在は休村中)の入口でモニュメント見学
3. 鷹島で明治元年創業の「吉乃や」という旅亭でトラフグコースのランチ
4. 「鷹ら島」に戻り購入した品物を回収し佐世保の道の駅SASEBOX99へ
5. 佐世保の酒造メーカー「梅ヶ枝酒造」見学」
6. 長崎自動車道に入り金立SAで最後の休憩をとり博多駅へ

 それでは、次の記事から立ち寄ったところの紹介をしていくことにする。
其の壱はプロローグで終了 m(_ _)m 

其の弐はこちら



↓ 前回のバスツアーの記事 (下記の記事からどうぞ 其の六まであります)

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#日帰りバスツアー #トラフグ #本マグロ #県民割 #鷹島 #梅ヶ枝酒造  #長崎 #お土産


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