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【第20回】出演者インタビュー!脇理奈子さん

全メンバーを紹介する音楽家インタビュー
今回はサクソフォン4重奏で出演する
サクソフォン奏者、脇理奈子さんの記事です!

脇さんには音楽との出会いから演奏活動の目的まで語ってもらいました。
また、脇さんはダリアサクソフォンカルテットのメンバーとしても鹿児島を中心に精力的に活動しています。
ぜひこちらもチェックしてみてください!

それではどうぞ!

ソプラノサクソフォン、4重奏一番高い音を担当
明るく華やかな音色で音楽をリードします。

Q: 音楽(楽器)をはじめたきっかけを教えてください。
A: 小さい頃からピアノをしていて本当に音楽が好きで、中学校の吹奏楽部でサクソフォンに惹かれて始めました。

Q: 今までの活動について教えてください。
A: サクソフォンオケや吹奏楽、アンサンブルなど幅広く活動させていただいています。


Q: 今までで1番良かった演奏会は?
A: サクソフォンカルテットでのスプリングコンサートです。音楽のベクトルが同じ方向を向いていると、練習も本番もとてもいい時間を過ごせる気がします。

Q: アンサンブルの魅力について教えてください。
A: それぞれの感性を擦り合わせながら作り上げていく楽しさが魅力だと思います。音楽の感じ方や今までの経験がそれぞれ違うので、視野を広げてさまざまな方とアンサンブルすることで、より深い音楽が出来上がる気がします。

Q: 音楽についての拘りについて教えてください。
A: 大切にしていることは音色です。深くて芯のある温かい音を出せるように気をつけています。

Q: 自分の楽器の好きなところについて教えてください。
A: サクソフォンの好きなところは、さまざまなジャンルで活躍してくれるところです。ジャズ、クラッシック、ポップスなど、その用途に合わせた音を出すことができます。

Q: 演奏活動の目的を教えてください。
A: 活動目的は色々ありますが、一番大きい目的は、音楽の素晴らしさを聴いている方に伝えたいということです。今は音楽療法と言われる音楽にしか出来ない力があり、また楽しみ方も様々です。それを伝えるツールとして、私自身音楽活動を続けていると思います。

ありがとうございました!

このように、脇さんはサクソフォン奏者は音楽への情熱や活動の意義について熱く語ってくれました。音楽の魅力を伝えるために、日々努力を重ねています。音楽の力は本当に素晴らしいものであり、この演奏活動が多くの人々に感動を与えることでしょう。
是非会場へ足をお運びください!

脇理奈子
鹿児島県立松陽高等学校音楽科卒業。 鹿児島国際大学国際文化学部音楽科卒業。 サクソフォンを幸多優、赤崎公美、土田まゆみ、𠮷澤レイモンド武尊の各氏に師事。 室内楽を𠮷澤レイモンド武尊氏に師事。 作曲を伊地知元子氏に師事。第2・3・4回JBAソロコンテスト鹿児島県大会金賞。第5回JBAソロコンテスト金賞、ならびに最優秀賞を受賞し鹿児島県代表となる。第12回JBAソロコンテスト九州大会金賞。第4回鹿児島国際音楽コンクール入賞。第31回鹿児島県児童生徒作曲コンクール最優秀賞及び南日本新聞社賞。第18回世界サクソフォンコングレスに出演。 現在は演奏活動や学校への指導、個人レッスンを行っている。 鹿児島サクソフォン室内楽団団員。九州サクソフォニストグループ会員。日本サクソフォン協会会員。

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