【第9回】出演者インタビュー柳田竜志さん!!
全メンバーを紹介する音楽家インタビュー
今回はシュトラウスの13管楽器を演奏する
ファゴット奏者、柳田竜志さんの記事です!
柳田さんは鹿児島を拠点にファゴット奏者としての演奏活動をしながらマスタークラスなどに参加して研鑽を積んでいる若手音楽家です。
それでは、どうぞ!
Q: 音楽(楽器)をはじめたきっかけは何でしたか?
A: 私は中学1年生の時に吹奏楽部でトロンボーンを始めました。しかし、高校2年生の時に先生に言われてファゴットに転向しました。演奏していくうちに、だんだんと好きになっていきました。
Q: 今までの活動について教えてください。
A: 私は場数を作るために、クラシックのみならず、さまざまな演奏活動をしてきました。たくさんの現場を経験することを大切にしています。これらの経験が、今の演奏活動の表現力につながっています。
Q: 今までで1番良かった演奏会は何ですか?
A: 先月参加した浜松国際音楽祭のマスタークラスにて、デヴィッド・ザイデル氏の演奏した三つのロマンス【R.シューマン】が印象的でした。
Q: アンサンブルの魅力について教えてください。
A: アンサンブルでは、音楽を通じて密なコミュニケーションをとることができます。相手がどうしたいか、自分がどうするかを感じながら演奏できることが魅力だと思います。
Q: 自分の楽器の好きなところについて教えてください。
A: 私の楽器はファゴットで、木の温かみのある音色と豊かな表現力を持っています。また、自分でリードを作ったりすることで、自分のオリジナリティを受け入れることができるのも好きなところです。
Q: 演奏活動の目的を教えてください。
A: 私はさらにスキルアップして、鹿児島の文化芸術の発展に寄与していきたいです。そして、いつかは自分の生まれ故郷である奄美大島でも演奏をしたいと思っています。
ありがとうございました!
柳田さんは演奏会に貪欲に野心を持って取り組んでいます、いずれは地域を引っ張っていく奏者となるでしょう!どうぞ、会場までお越しください!
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