憧れの夜行列車でパリへ
前回の記事から二年後、再びヨーロッパへ。
模型店巡りを終えてベルリン中央駅に向かった。
数時間くらいの遅れは覚悟していたが、モスクワから走ってきた列車は定刻通りに到着した。
地下ホームだったので、暗闇から登場した姿はめちゃくちゃカッコよかった!
夜行列車はやっぱりこうでなくっちゃ。
かなりスピードが出ていたのでブレちゃっていますね(^-^;
行先はパリ東駅。憧れの列車に乗れるのは本当にワクワク。
日本と違って誰も撮影していないので、発車時刻までゆっくり撮影する。
このポーランドの食堂車もNゲージで製品化されないのかな。
赤に黄色のロゴがいい味出している。
晩御飯がまだだったので食堂車に向かう。
食後に部屋に戻ると車掌さんがベッドメイキングしてくれた。
乗車した車両には私とロシアの女の子が乗っているだけで、車掌さんが車内を案内してくれた。
シーメンス製らしい。
人の気配が感じられない車内をひたすら歩く。
鉄道グッズも充実している。
車両を見学し終えたら、外も暗闇でやることも無いので寝ることにした。
真夜中に目を覚ますと列車はフランクフルト駅に停車していた。
次に目を覚ましたらフランスかなと思いながら目を閉じたのであった。
つづく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?