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noouchi
一番つらかった時期を一件落着させてどうせなら糧にしよう、という話
1行日記が続いています。良かったこと。
1日生きた証が残る。どんなに情けない1日でも、今日私は確かにこの世に生きていた!という足跡が残ります。書いているうちに、自分の弱み、ひっかかるところがいつも同じだな、という事がわかってきました。
自己嫌悪に負けない力もつくかも!?
反省続きの日は、1行日記というより、反省日記になってしまいます。ああ!このことを取り入れようと思ったのに忘れていた!とか。今日も大したことを為しえていないなあ、とか。そんな時、伊藤羊一さんの以下の動画が、また1行日記を書いて、振り返ることへの勇気をくれました。
振り返ることは、痛みを伴います。そこからどうするか!
1行日記をつけ始めて、今までで一番つらかった時期を振り返ることをしています。なぜかというと、この時期の出来事が自分の中でいまだに一件落着出来ていないと気づいたからです。この時期を痛いけど一回振り返る。自分を上から見下ろす感じで、もう一度見つめる。こう頑張ればもう少し良かったんじゃない?と、過去の自分にアドバイスできるようになる。そうできることがとりあえずのゴールです。
認知行動療法の本の力も借りています
辛い時期、結局は周りの方が助けてくれたのですが、自力で踏ん張った、立て直した、私は変わった、乗り越えた、という自信がないのです。この時期に、1行日記をつけていたらなあ。。でも、この当時はそんな心の余裕なんて1ミリもありませんでした笑。なので、もう一回戻って、行動を今からでも変えて、この時期の出来事を糧にできるように上書きしていけたらと思います。この本は、誰にでもどんな状況にもいかせて、わかり易い内容でおすすめです!