【仕事×RUN】私がハーフ2時間切りを目指す理由
おはようございます。ふじぴーと申します。飲食サービスの仕事に20年以上携わっています。
次に出場するハーフマラソン(10月6日の札幌マラソン)では、2時間切りをする!という目標を新たにした私。少し負荷をかけたランニングを始めております。
今回は、なぜハーフ2時間切りを目指すのか?その理由について書いていきます。
染みついたマインドセットを新たにし、ギアチェンジをしたい!
いきなりですが、これが理由です笑。
昨年の8月に人生初のフルマラソンを完走しました。
タイムは制限時間6時間の10分前の5時間50分!とにかく完走が目標でしたので、この目標は達成し、ひとつの自信に繋がりました。
最初から飛ばさずに、心肺や足腰に負担がかからないよう無理はせず、筋力と根性を出し切り、最後まで粘って耐えることで完走できました。
日々の練習やペース配分の計算、栄養の取り方など新たな取り組みもあり、新鮮に向き合うことが出来ました。
しかし、ん・・・?これは、自分の仕事の仕方にも共通しているなということに気が付きました。最初から飛ばさずに周りの様子を見ながら進み、無理が来ると体も心もキツイから、使える時間をギリギリまで使って、なんとか形にはする。
この仕事のやり方と、自分の走り方とがマッチしていただけだったのでは、と思ったのです。
じっくり、ゆっくり、粘り強いフルマラソンの走行スタイルは私はひとまずクリアした。次は違う走り方をしたい。。。
普通列車ではなく快速列車の走り方へ!
次は、自分に足りない瞬発力・スピードを身に付けたいと思い、ハーフマラソンの目標は具体的に2時間以内とタイム設定をしました。
学びに聴いているVoicyパーソナリティの地方再生の専門家・木下斉さんがよくおっしゃっている瞬発力とスピード!私の仕事の進め方に不足している瞬発力とスピード!
そして、決められた時間の中で結果をなんとしてもひねり出すという負荷に負けないマインドセットを身に付けたい。
まずは走り方で体感することで、仕事の仕方も変えられるのではないか?
そう考えたからです。
ハーフマラソンで2時間以内に走るには、1kmを5分40秒以内で走る必要があります。
フルマラソンを完走した時のペースが1km8分48秒。走り方の違いはあるものの1kmあたり3分を縮める必要があります。
電車でいうと、普通列車の走り方から快速列車の走り方になるという感じでしょうか。
スピード練習を取り入れる日々
ハーフで2時間を切るには、ダッシュ練習が必要となります。
長距離をムリなく走るより、だいぶタイムを意識して走る必要があります。
坂道ダッシュ、200mを全速力で8本、1Km4分台を5本、8kmを前半5分台で後半は4分台で走る、等。
いままでと全然違う筋肉を使います。そしてやはりダッシュはキツイ。
後半は般若の形相で唸り声を上げながら走っています。初老をとうに超えた女性がそのように走る姿を時には国道沿いで披露しています笑。
でも、普段こんなキツイ仕事の仕方をスピードアップしてやっているだろうか?いつも気が付けば「あまり急いでもミスに繋がるし・・」など言い訳をし、自分に無理のない仕事の仕方をしてばかりいないだろうか?
高架の歩道を坂道ダッシュ練習に使っていますが、ちょうど快速エアポートが走る時、私は快速エアポートになる!普通列車では終わらない!と言い聞かせています。
心肺に負荷をかけ続けることで、普段の走り方ににも余裕が持てるのですが、これは仕事でも同じだなとつくづく感じます。負荷をかけ続けることで、次に同じ仕事をするときに生まれた余裕を、周りを見ることや人に教える事に使えます。
何か作業をするときも、タイマーをセットしてその時間内に終わらせることをしています。「何時までにこれを終了させなければ」 あえて期限を設けることで心にも負荷をかけ、職場ではそれを般若顔ではなく口角を上げて行います。(事務所がお客様から見えており、いつ何か聞かれてもおかしくない為)
11月より異動があり新たな職場に行くわけですが、その前にハーフマラソン出場を機会に仕事のスピードに対してギアチェンジをしておきたい!そこに今一度向き合っていいるお話でした。
結果をまたレポートしたいと思います!2時間切り、達成します!!