鈴木 徹|Oneself Creative合同会社 代表

Oneself Creative合同会社では映像・デザインを主軸としたクリエイティブの…

鈴木 徹|Oneself Creative合同会社 代表

Oneself Creative合同会社では映像・デザインを主軸としたクリエイティブの力で人や企業、そして社会の中のあらゆる“変化と挑戦”を後押しし、社会が少しでも面白い方向に向かうことを目指しています。 https://oneself-creative.jp/

マガジン

  • デザイン

    経営者や広報担当者必見!経営やビジネスにおいてデザインを効果的に活用するための考え方や視点についての記事をまとめています。

  • 映像制作|動画マーケティング

    映像制作および動画マーケティングに関する記事をまとめています。動画をもっと効果的に活用したいと考えている会社経営者や広報担当者の方はぜひ読んでみてください。

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    企業がこれからの時代を生き抜くためのブランド戦略についての記事をまとめています。もっとデザインやブランディングを効果的に活用していきたいと考えている企業経営者や広報担当者の方にぜひ読んでほしいマガジンです。

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    いい企画やアイデアを生むために必要な視点や考え方についての記事をまとめています。

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クリエイティブの力で“変化と挑戦”の後押しを|Oneself Creative合同会社【会社および代表紹介】

Oneself Creative合同会社は、映像とデザインを主軸としたクリエイティブの力で人や企業、そして社会の中のあらゆる“変化と挑戦”を後押ししていくことを通して、社会が少しでも面白い方向に向かうことを目指しています。 それがOneself Creative合同会社が目指すVISIONです。 このnoteでは主にビジネスやプロジェクト運営において効果的に映像やデザインを活用していくために必要な思考や視点についてまとめていこうと考えています。 まず、今回は弊社の簡単な

    • 生成AIだけでデザインは十分なのか?~プロのデザイナーが生み出す真の価値~

      あなたは最新の生成AI技術を使って、自社のバナー広告を作成しました。 コスト削減に成功し、一見それなりの画像ができあがったように見えます。しかし、なぜかその広告は期待通りの成果を上げられていません。 実は、あなたは知らず知らずのうちに、ビジネスチャンスを逃している可能性があるのです。 本記事では、生成AIとプロのデザイナーの違いを明確にし、ビジネスにおけるデザインの真の価値を解説します。コスト削減と効果的なビジュアルコミュニケーションの両立についての視点を解説していきます

      • 「映像制作は高すぎる!」が「安い!」に変わる瞬間 ~映像制作費用の真の投資価値を知る~

        映像制作にかかる費用を目にして、「高すぎる!」と感じたことはありませんか? 実は、多くの企業がこの思い込みで大きなチャンスを逃しています。 本記事では、映像制作料金を単なる経費ではなく、企業の成長を加速させる重要な「資産」として捉え直す新しい視点をお伝えします。 ■ この記事で学べること 1. 映像制作が「高額」と言われる理由映像制作はなぜ高額になるのでしょうか? その理由は映像制作における制作工程の多さにあります。 ①映像制作の一般的な工程 まず、一般的な制作工程(あ

        • noteを30日連続投稿してみた結果

          文章を書くことがとても苦手。 というより頭の中の考えや感情を言語化して表現すること、それを伝えることが非常に苦手です。 自分で事業を行う上で、発信の必要性は痛いほど感じていたにも関わらず、発信を難しいものと考えすぎてなかなか手を出せずにいました。(というより過去に何度かチャレンジしているものの持続性が乏しすぎた) X(旧Twitter)の140字ですら投稿をなかなか継続できないそんな私が、満を持してnoteのアカウントを作成して30日連続で投稿。 30日連続投稿してみて率

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        記事

          企業ブランディングを継続するための秘訣~資産としてのブランド戦略を守るために~

          発信手段の多様化やテクノロジーの進化により誰もが起業しやすい時代になったこともあり、社会の中は無数の企業およびブランドで溢れています。 その中で普通にしていても間違いなく埋もれてしまいます。 そのためブランディング戦略に力を入れ、独自性(らしさ)を可視化して、他者との差異化を図る企業やブランドが非常に増えてきています。 ブランディングは、資産として積み上げられる投資です。 5年後、10年後を見据えて大きな成果を残すためには「一貫性」と「継続性」が大切になります。 ブランデ

          企業ブランディングを継続するための秘訣~資産としてのブランド戦略を守るために~

          ブランディングが社内にもたらす3つの効果~成功するインナーブランディングとは?~

          多くの企業が、ブランディングを通じて顧客や社会に向けた企業価値を高めようとしています。 これまでブランディングに関する記事も投稿してきましたが、その内容は顧客や社会などに向けた「外向き」のブランディングについてでした。 しかし、この外向きのブランディングを支え、実現していくのは、その企業やブランドで働く人々。 つまり経営層だけでなく、従業員として働くその人たちも企業やブランドの価値と方向性を正しく理解し共感し、共通の意識を持って行動することがブランディングにおいて必要不可

          ブランディングが社内にもたらす3つの効果~成功するインナーブランディングとは?~

          医療広告ガイドラインとは? ~病院広報担当者やWEBデザイナーが必ず知っておくべき禁止事項~

          Oneself Creative合同会社代表の鈴木です。 私自身、元々は理学療法士として医療現場で働いていたこともあり、現在の事業を立ち上げた後も医療業界との繋がりが多くあります。 そのため、弊社としては病院やクリニック、医療系学術集会の映像やデザインの制作に携わらせていただく機会が比較的多くなっています。 しかし、医療サービスは人の命に関わるため不適切な広告で誤解を招かないように、医療機関における広告やデザインは厳しく規制されています。 それが「医療広告ガイドライン」で

          医療広告ガイドラインとは? ~病院広報担当者やWEBデザイナーが必ず知っておくべき禁止事項~

          デザインと著作権 ~企業が著作権トラブルを防ぐために知っておくべきこと~

          デザインは現代社会において欠かせない要素であり、企業が外部デザイナーに依頼することも珍しくありません。 しかし、この協力関係には著作権に関する複雑な問題が絡んできます。日本デザイン振興会の調査によると、デザイン関連の著作権トラブルは年間1000件以上も発生しているといいます。 本記事では、デザインにおける著作権に基本と重要性を説明し、企業が外部デザイナーと協働する際の注意点について解説していきます。 ■ この記事で学べること 1.デザインにおける著作権の基本著作権とは、創作

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          伝わる動画には必ず「ドラマ」がある

          私たちが普段何気なく見ているCMやプロモーション動画は無数にあり、その中で印象に残るものと残らないものがありますよね。 その決定的な違いは何でしょうか? その秘密は、たった1つのキーワードに隠されています。 この記事では、印象に残る動画を作る上で欠かせない要素と、それを活用するための具体的な方法を解説していきます。 ■ この記事から学べること 1.印象に残る動画には「ドラマ」がある私たちの周りには無数の動画があふれています。 その中で、なぜある動画だけが心に残るのでしょう

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          優れたアイデアに共通すること ~アイデアに対する誤解を解く~

          デザインや映像を手がけるクリエイターであればもちろんですが、そもそもすべての仕事において「アイデアを出す」ことは求められます。 しかし、多くの人がアイデア創出に苦労しています。 なぜでしょうか? その原因は、アイデアの本質に関する誤解にあります。 本記事では優れたアイデアに共通する4つの意外な真実を紹介することで、あなたのアイデアに関する誤解を解いていきます。 1.いいアイデアだけがアイデアではない「つまらないアイデアなんて意味がない」 あなたはそう思っていませんか?

          優れたアイデアに共通すること ~アイデアに対する誤解を解く~

          「選ばれたい」を捨てる!本当にいい企画アイデアが生まれる思考法

          あなたの企画、いつも採用されていますか? 映像やデザインを制作しているクリエイターのみならず、それ以外のビジネスマンにおいても日々の仕事の中で企画やアイデアを立案する機会は多くあるはずです。 しかし、「選ばれたい」という思いが強ければ強いほど、実は最高の企画を生み出す障害になっているかもしれません。 本記事では、この「選ばれたい」という罠から抜け出し、真に価値ある企画を生み出す方法を探っていきます。 ■ この記事で学べること 1.「選ばれたい」の罠企画やアイデアを考える

          「選ばれたい」を捨てる!本当にいい企画アイデアが生まれる思考法

          人の心を動かす!良いインタビュー映像の条件とは?

          現在の映像制作において必修科目とも言えるのがインタビュー。 プロモーション映像から会社紹介映像、採用向け映像など、ドラマ作品を除いてインタビューのない動画はないと言っても過言ではありません。 特にビジネスにおいて企業の魅力を顧客や就職希望者にダイレクトに届けるためには、インタビュー映像の存在は必要不可欠でしょう。 インタビューにはテキストだけでは決して伝わらない、語る人の本音や表情を通して見る人の心を動かす可能性があります。 しかし、同時にインタビュー映像の難しさを感じて

          人の心を動かす!良いインタビュー映像の条件とは?

          「伝える映像」と「伝わる映像」の違い

          あなたの作った映像は、本当に見る人の心に響いているのでしょうか? 驚くべきことに、視聴者の87%が「印象に残らない映像」を日々目にしているという調査結果もあります。 この記事では、「伝える映像」と「伝わる映像」の本質的な違いを知ることで目的に応じた効果的なアプローチ方法について解説していきます。 ■ この記事で学べること 1. 「伝える」と「伝わる」の根本的な違いとは?「伝える」は自分の思っていることを発信すること。 一方で、「伝わる」は相手がそう感じて動き出すものです。

          「伝える映像」と「伝わる映像」の違い

          経営者とデザイナーの関係性が生み出す「共創」の価値 ~経営とデザインの融合~

          多くの企業では経営戦略は経営陣が、デザインはクリエイティブチーム(もしくは外部委託)が担当するという分業体制が一般的です。 しかし、このような分業体制が企業におけるデザイン活用やブランディングの弊害になってしまう可能性もあるのです。 本記事では、従来の分業体制が抱える問題点や経営者とデザイナーの関係性が生み出す共創がもたらすメリットについて解説していきます。 ■ この記事から学べること1.分業体制の罠多くの企業ではブランディングやデザインなどのクリエイティブ制作に取り組む際

          経営者とデザイナーの関係性が生み出す「共創」の価値 ~経営とデザインの融合~

          デザインの投資効果とは? ~企業がデザインに投資する価値~

          近年は、企業経営においてデザインに力を入れる企業が少しずつ増えてきています。 しかしながら、デザインへの投資効果は不透明な部分が大きく、なかなか積極的にデザインへの投資を行えない企業も少なくないはずです。 そこで今回はデザインの投資効果に対する様々な調査結果を参考に、その実態に迫るとともに、デザインへの投資において直面する課題についても解説していきます。 ■ この記事で学べること 1.デザインの投資効果を示すことができるのか?デザインの投資効果に対する調査は様々なところで

          デザインの投資効果とは? ~企業がデザインに投資する価値~

          中小企業経営にこそデザインの視点を ~実践例から学ぶ9つの入り口~

          経営にデザイン的なアプローチが必要だ、という認識は広まりつつあります。 しかし、「実践している企業は?」 というと、それほど多くないのも現状です。 そこで今回は、2021年に特許庁が公開した「中小企業のためのデザイン経営ハンドブック」を要約するような形で、中小企業がデザイン経営を自社に活かすためには、どのように考えて、動いていけばいいかという点について深堀りしていきます。 すべての会社が同じセオリーに従っても、なかなか効果は出ません。 悩みを抱える企業が自分たちに合ったや

          中小企業経営にこそデザインの視点を ~実践例から学ぶ9つの入り口~