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幸せの第一歩。凸凹を受容してみる。

こんにちは。mayuです。

「幸せは受容からはじまる」、ということを前回の記事で書いてみたのですが、ありのままの自分、ありのままのあの人、意見も、価値観も、生き方も、全然違うけど、それでいいんだよって認め合って、受け入れている状態。
ヒトは、そうやって受け入れ合ってる状態を求めているのに、
この世に生まれ落ちて生きていく中で、
なぜか、「条件付き受容」を互いに無意識でやってしまっていたりします。

「受容」を練習する方法とか、何から始めるとか
結構いろいろあるんだろうなって思います。
その中でも、ワンピースのコアバリューの一つから、考えてみたいなと思います。

ワンピースコアバリュー の3つ目

それぞれの個性、凸凹を受容し本気で対話する。


凸凹とは
あるものを基準にしたパズルのピースみたいなもの

個性を認め合うこと、これ結構難易度高めだと思います。
なんだかんだと、類は友を呼ぶ、という言葉の通りで
ヒトは価値観が似ている人同士で友達になったりするわけなので
社会人になって、仕事ではうまく付き合っていくけど
プライベートでは友達にならないだろうなぁって人、いたりします。

それでも、チームとして、職場の仲間として
いい状態を一緒に創っていきたい。
楽しく働きたい。
と思うのであれば、凸凹を受け容れる、ということから始めてみるのがいいのではないかと、私は思っています。
本当は、価値観とか考え方とかそういうのすべてを受け入れ合える関係が
いいなって思いますが、
まずは。

凸凹とは、
得意不得意。スキルの有無。そういう部分を基準にしたパズルのピースみたいなもの、

ってイメージです。

今までずっと、苦手な部分は克服しよう!とか
できるようになる努力が必要。って生きてきたなって思います。
もちろん、それはそれで大事だとは思います。
けど、苦手や不得意なもの=凹 って、克服するにも、上手になるにも
時間がかかるもの。
だから、めっちゃ必死にやるんですが、、、なかなかうまくならないから
苦しかったり、けどやらなきゃってなるから、結構、負のスパイラルにはいってしまったりするのに、それにすら気づかなくなったりしちゃうんですよね。。。。


私できない。
『それ』が、だれかの活躍の場だったりする


「私これ、苦手なんです」
「これまだ不得意で、、、」

と伝えてみる。

得意なことを「得意です」っていうことってあるかもしれないですが
実は、得意って思ってないけど、普通にやってしまっていることが
他の人から見たら、
喉から手が出るほど羨ましいことだったり、得意だよねって思われていること多かったりします。

自分の苦手があるから、誰かの得意が活かされていること
実は多くて。
そして、だからこそチームなんだと思うのです。

一人でなんでもできるなら、一人でやればよくて。

チームであることってなんだろう?


パズルのピースのように、
誰かの得意と誰かの苦手がガチャって組み合わさる。
組み合わさるように、お互いが「苦手なこと」もちゃんと言語化する。

誰かの苦手があるから、私の得意が価値あるものになる。

私の苦手があるから、誰かの得意が価値あるものになる。

何かができるからいてほしい、でもなくて
何かができないからいらない、ではなくて。

そう思うと、受容できる感じしませんか?


ただ、パズルのピースって同じサイズでないと、
ガチャってハマりませんよね。

同じぐらいのピースの大きさであることが大事です。

同じぐらいの大きさのピースにする調整が必要になるのですが、
小さいピースの人が大きいピースになることはできません。
なので、大きいピースの人がどのように小さいピースと同じ大きさになるか
がポイントになってきますね◎

「苦手なこと」「不得意なこと」をひとつのテーブルに並べてみる

同じテーブルに並べてみるのは、
「苦手なこと」「不得意なこと」がいいんだろうなって感じます。
なんか、ネガティブな感じがしてしまうかもしれませんが、
自分が認識する「得意な部分」ではなくて、
それぞれが、自分のマイナスだなぁって思ってる部分だからこそ
より受容し合う感覚を感じられるんだと思います。

それぞれの、「不得意」「苦手」を同じテーブルに出してみる。

そこから始まる気がするのです。

先にも書いた通り、自分が得意って思ってもいなかった、当たり前のことが
誰かの凹にぴったりはまる凸だったりするわけなので、
そのほうが、「ありのままの自分」な感じがしませんか?

お互いに、凹を見せ合って、
同じ大きさのピースでガチャガチャしてはめてみる。
職場には、チームには、いろんな人がいるので、
きっと、何かしら、凸凹がはまるんじゃないかなって思います。
これができれば
どちらもが受容されてる感覚を自分で感じることができるのではないかと思っています。


個性ではなくて凸凹の受容から始めてみる。
得意不得意、スキルのありなし、そういう部分から受容し合うことを練習して
そして、お互いにちょっと慣れてきた時に
意見、価値観や考え方の違い、互いに大事にしたいものを
受け容れ合う練習へとスムーズに進んでいけるんじゃないかなって思います。

ピースの大きさをどうやって変えていくか、、、は、また考えてみたいと思います◎

writer:mayu

前回の記事:「幸せは受容からはじまる」


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