幸せって何だっけ。
こんにちは、yamashitaです。
毎日、暑い日が続いていますね。。
リモートワーク真っ最中ですが、私の部屋にはクーラーが無いので、扇風機で無理やり耐え忍んでいます。(いつまでこれで行けるのか。。。)
転職組の私は、あと2ヶ月で入社して1年を迎えます。
節目が近づいてきたこのタイミングでもう一度、ある〝言葉〟について自分なりに考えてみたいなと思います。
【〝幸せ〟って何だっけ。】
ワンピースは「人々の毎日に、幸せや歓びや感動の溢れる世界をつくる。」を企業コンセプトに掲げています。
先日、同じチームメンバーのいわしがこんなことをFacebookに投稿していました。
みなさんは、考えたことありますか?〝幸せ〟とは何か?
もちろん、会社が描く幸せと、私が思う幸せが100%の違いなく交わってはいないのかもしれません。しかし、その言葉をかみ砕き、自分なりに〝幸せ〟の「なぜ」を考えることで、フロー状態に近づくヒントになり得るのではないかと。
今一度、私も自分なりの〝幸せ〟を定義してみようと思います。
【yamashitaの〝幸せ〟】
自分の人生の中で、〝幸せ〟を感じていたタイミング。たくさんあります。
たくさんありますが、今思い返してみると一つの共通項があるような気がします。
それは
「集団で何かを成し遂げる(または得る)。」
ということです。
新卒時代の会社では、ほぼほぼ睡眠時間が確保できなくても、一緒に働くチームのメンバーを思えば、自然と疲れ知らずでした。(私は新卒でホスピタリティの業界で働いていました。)
私が小学校で始めたサッカーも、集団でやるスポーツです。きっかけは何となく誘われたからだったのかもしれませんが、社会人になった今でも、サッカーが大好きなのは、根本にこの思いがあるからかもしれません。
逆に、前職では責任とジョブが明確で、少数精鋭ではありながらも自分の領域さえ完遂していれば、あとは「隣は何する人ぞ」状態。
他者を手伝うということはもちろんありますが、それは「仕事だから」という理由であり、集団として繋がっているというわけではないため、そこに「仕事のやりやすさ」はあれど、〝幸せ〟は存在していなかったように感じます。
【なぜ、「集団」が「幸せ」か=フローへのヒント】
「私はもっと周りを巻き込んで仕事がしたい!」と思って、ワンピースへの入社を決めた私でしたが、人に仕事を頼むのはとても苦手でした。
「無理してでも自分がやるべきだ。」
「『なんで私がやらないといけないの?』と思われてたら嫌だな。」
などを考え出すと、周りが見えなくなり、目の前にある仕事は「やりたくないけどやらなくちゃいけない仕事」に変わってしまいます。
自分でやることを決めているように見えて、そこには一切のエネルギーも介在していません。
・・・・・・
しかし先日ふとしたタイミングで、私は
「〇〇を私やるので、このMTGは皆さんお願いします!」
とメンバーに頼めたタイミングがありました。正直その発信をするまでは紆余曲折があったのですが(笑)、その時の私は多分笑顔で、幸せを感じながら仕事に集中出来ていたと思います。
恐らく、超フロー状態。
なぜ、フローになったのか。
それは、私が「集団」を意識できたからだったのではないかと思います。
チームのメンバーに背中を預ける感覚。
そして、その私の声に呼応して「分かりました!お願いします!」
と任せてくれたチームのメンバー。
色々な要素があの数秒の会話には詰まっていたと思います。
そのときに、
「やらなくてはいけない仕事」
↓
「みんなのためにも俺がやるんだ!という仕事」
に昇華し、やり終えたときの私は達成感と幸せに満ちていました。
・・・・・
このような出来事はワンピースに来て初めての経験でした。
そして、このように自分なりに〝幸せ〟をかみ砕くような機会があるのも、常に「なぜ」を考えるワンピースにいるからこそだと思います。
みなさんも〝幸せ〟とは何かを再考してみると、フロー状態に入るヒントが見つかるかもしれません。
ではでは、改めて
「みなさんの〝幸せ〟って何ですか?」
writer:yamashita
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