木べらのある生活
先日お客さまに頂いた、美味しいりんご。
季節の果物のある生活って、本当に豊かでありがたいです。
皮のままザクザク切って、ストウブ鍋で蒸し焼きにして、このストックがあると本当にほっこりします。
先日買った、木べらが活躍。
これ、前にお皿やスプーンを買ったお店にて。ニームという木でできているのですが、なんだかすごくお気に入り。
木べらって、なくてもそこまで困ることはなかったんですが、
最初にお皿を買った時に、お店の方が木べらで作るとすごく美味しくなるって言っていたのがすごく印象に残って、、
やっと、買えました。
毎日は使う機会はないのですが、こないだはポタージュスープを作ったり、
とにかく、木べらで混ぜてる時間がものすごーく、癒しの時間に変わりました。
優しい気持ちになる。
自然の力のすごさを思い知らされます。
『癒し』を特別なものに捉えないで、
癒しを求めてどっかに行くのももちろん素敵だけど
日々のいい気分の底上げができていけたらいいなぁと。
木べら1つで、こんなに。
あと、私にとってはあまりに身近でわざわざご紹介したこともなかったですが、
この菜箸もすごくお気に入り。
もう4年近く前ですね、出張でおじゃました仙台で、お客さまが連れて行ってくれた工芸品のお店で出会い。
ヒノキだったかな。
おうちに来てくれる方は、結構な頻度でこのお箸が目に止まるようです。これは毎日、使ってます。
天然の素材のものは、使い込むほど馴染んで、ますます愛着が沸きます。
日々のご機嫌度が、じわじわ上がるものを、、これからも1つ1つ、揃えていけたらいいな。