はじめての梅干しからはじめる 「いただきもので いただきます」
梅雨入りしたての6月某日、好日な晴天の下、
小田原にある農園に、梅の収穫を手伝いに行ってきました。
お手伝いですから、入園料を支払う必要はありません。
「援農ボランティア」といって、無償で農作業を手伝うかわりに謝礼として農産物のお土産がもらえます。
当日は広大な畑をまわり、まるでマスカットのような緑がきれいな十郎梅と、紅のような赤みが可愛らしい南高梅の二種類を収穫しました。
梅のうつくしさに見惚れて、熟れて落ちた梅は生でも食べられるのではないかと勘違いしそうなほど、甘い匂