摘果した青みかんの爽快スカッシュ
梅雨が明け、援農に通う農園はブルーベリーの収穫作業がはじまりました。わたしも先日ようやくお手伝いに行きました。広い低木の畑で、育てている品種は3種類、かごをもって摘み取り作業、いざ開始です。
青い宝石とよばれるブルーベリーを、かごに収めていくさまはまるで盗賊みたい。暑さで体力が奪われないよう、仲間とおしゃべりもそこそこ、黙々と作業をすすめていきます。ある程度かごに収穫したら、ブルーベリーはつぶれて痛まないよう平らに並べておきます。
作業は半日で終了、旬のブルーベリーは買取、お土産に摘果した青みかんをもらいました。味見をすると初々しい酸味が口いっぱいに広がります。秋には国産のグリーンレモンがでまわるけれど、黄色い国産レモンの旬は冬、それまでしばらくは青みかんがレモンの代わりにつかえそう。
自宅でさっそく、グラスに氷、輪切りの青みかんとスペアミントをいれて、炭酸水を注ぎ、さいごに青みかんをキュッと絞ったスカッシュにしていただきます。
青みかんがなくても、ライムやすだちでもつくれます。果実は半分輪切り、のこり半分で果汁を絞って1杯分、果実ひとつでできる一杯です。ひえー!すっぱーいが、たまらない。爽快スカッシュおすすめです。