数十年も前ですが、某掲示板に印象的な話があったのでご紹介。
第二次世界大戦中の零戦乗りだったおじいちゃんを持つ方のお話です。話の背景も調べてみました。
◆身代わりになった?台湾のお母さん
自分を身代わりにしてまで、日本人の息子同然の祖父を助けたという台湾のおばあちゃん。台湾にはそういう神さまがいたのでしょうか。台湾との交流に、哀しくとも、いい話だなと感じてしまいました。
ちなみにこの内容が掲示板に投稿されたのが偶然にもちょうど12年前の今日10月25日でした。記事を書いてて出典の日付見て気づきました・・・。
さらには今年(2024年)の今日は、太平洋戦争末期の昭和19(1944)年10月25日、最初の神風特攻隊が敵艦に突入してちょうど80年にあたります。
このシンクロ率・・・なにこれ怖い。
→ヤフーニュース「神風特別攻撃隊」が初めて敵艦に突入してから今年でちょうど80年…日本海軍における「特攻」誕生の経緯
せっかくなのでもう一つ。これも戦争にまつわる不思議な話です。空母「翔鶴」という有名な空母があるのですが、そこで戦死したご主人が奥さんのところに夢枕に立つという話です。
◆25年越しに判明した、夢枕に立つ夫の左足がない理由
これも印象に残る話ですね。
家族が心配しないように「苦しまずに死んだと伝えてくれ」という思いやりにも家族愛を感じます。
また、夢に出てくるその姿に疑問を抱いていた奥様が長年の疑問にホッとしたというやりとりも、霊の実在を感じさせてくれるものがあります。
余談ですが、空母「翔鶴」は、真珠湾攻撃、セイロン沖海戦、珊瑚海海戦、ソロモン海戦、南太平洋海戦、マリアナ沖海戦など、主な海戦のほとんどに参加してきた歴戦の空母ですが、珊瑚海海戦で空母「ヨークタウン」の攻撃隊の攻撃をくらい大きな損害を被ります(戦死者109名、重傷者114名)。 大損害を受けた翔鶴は5月17日に実際に呉港に戻りますが、もしかすると手紙を出したのは、この時の出来事かもしれません。
戦争は、実際に命のやり取りをする悲惨なものです。なので、人間の生命が極限にまで追い詰められる経験でもあるのです。
そういうこともあってなのか、戦争には、こういう不思議な話も多いです。