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60代シニアの就活(初めての面接へ)

農業 ✖ IT


というように、「初めての面接へ」 行った先は、確かにいままでシステムエンジニアが呼ばれていないような業界でした。

農業 ✖ IT

単身の情報システム室?


通された部屋は大規模な選別場の中にある一室。お一人でシステム化してきた という。それだけにとどまらず他の法人向けに農業を高収益化するシステムを提供しているという、外注を使って。この属人的な方と、旧来の総務部のような今どきのコーポレート部の方の合わせて2名を前に面接が始まった。

履歴書と経歴書を


その場で中身を確認して放った言葉が「他の法人向けに農業を高収益化するシステムを提供していることにどう思いますか?」これがメインの質疑? 就職の面接に来た人間が戸惑うような質疑へ、自分なりに答えると、「評価をきいているのではない!」とコーポレート部の方。

面接方式など一切の説明もなく


これがメイン? と正直戸惑いながら約一時間の面接は完結した。ある程度、結果は予測できたが「間違って採用されたら、どうしよう?」という気分でした。

プロダクトマネージャー


として、ソフトウェア製品を複数みてきた経験から、他社が設計した半導体チップの製造に特化しているTsmc風に置き換えると「他社のアイデアを農業IT化」しているビジネスモデルであるが、うまくいっている内は良いが。。。 何か問題が発生したとき、いわゆる瑕疵担保責任(2020年以降は 契約不適合責任)が問われる事案に発展したときに法人の代表は責任をとれるのだろうか? 属人的な方も、結局は勤め人なので。

と後で考えると
さまざまなリスクを感じさせるビジネスをされているなあと。

不採用の知らせ

不採用の知らせが


数日後、文書で来ました。ただ残念なことに文書トップの名前は私でしたが、前回?の面接者の名前が文中に残ったまま。数行くらいの書類で、受け取る側には大切なのに、このようなミスをするような会社と「」がなくて良かったなあ という思いがこみあげてきた・・・

次回は 「奈落に落とされた?」  です。


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