Zaki:自己紹介を生成AIで作成してみる。
こんにちは、Zakiです。
今回は、生成AIで作成した私の自己紹介記事【新しい価値を追求するチェンジメーカーZakiの是迄の経歴と思想】の作成手順を紹介します。
この記事を作成したチェンジメーカーについて
名前:Zaki[Initiative Member]
略歴:大手芸能事務所で新規事業開発を経験、その後IT業。
One Globalでの活動:One Global Note
自己紹介記事の作り方
まず、今回利用した生成AIツールはChatGPT(GPT4o)になります。
大まかな流れとしては、こんな感じです。
1.今までの経歴をGPTに読み込ませる
※今回の場合は職務経歴書を取り込んでいます。
2.GPTにはライターとして振る舞って貰う。
3.GPTとして振る舞うGPTの質問に答えていく。
4.初稿を出してもらう。
5.調整して欲しい箇所を指摘や添削を行う。
6.再度、記事を出して貰う。
7.指摘や添削と記事の出力を繰り返しいく。
8.最後に完成したらありがとうを伝える。
そもそも論、生成AIで自己紹介を作る理由とは
DAOには自己開示が重要である
生成AIで自己紹介を作成する取り組みを考えたかとお話しておこうと思ます。
「One Global」はweb3を活用したDAO(分散型自律組織)になります。
※DAOの詳細な説明は今後、One Globalの他のメンバーがNoteにあげてくれると思いますので今回は割愛します。
価値観や目的が違う人達が集まるDAOでは自己開示が一つ重要な要素になると考えています。
1.個人のスキルやアセットについての理解
2.個々メンバーの参加目的の理解
上記をお互いに開示しあい理解し合うことで、信頼性の構築とコミュニケーションの円滑化されると思われます。
これは、会社組織や仕事の中でも同様の事を言えますが、DAOの場合は組織としての目的(売上や理念)よりも個人の目的や価値観が重視されやすく、明確に個人の役割や責任範囲が決まりずらい都合上、個々の自己開示がより重要になります。
この辺は機会があれば、ちゃんと纏めてみたいと思います。
生成AIの活用する事で。。。
自己開示をする中で、「文章を作るのが苦手」や「どんな内容にしたら他のメンバーに自分を知って貰う事が出来るのか」、「他のメンバーと違って紹介出来る内容が無い」等が沢山問題が山積みな人多いですよ。※私もその一人です。
そんな人達が、メッチャスキルがあるのに、自己開示の得意不得意がDAOでの活躍に影響されてしまう形だとDAOにとっても、その人にとっても非常に残念ですよね。だからAIを活用して自己紹介を作成するんすよ。
AIを活用して、AIが文章生成をしてくれるのでを文章を書くことが苦手な人でも記事の質を担保が可能になります。
DAO内で共通のプロンプトを作っておく事で「どんな内容にしたら良い」と悩んで自己開示が出来ない人でもDAOに求められているスキルやアセットを開示する事ができます。
また、AIとの会話を通して、自分の経歴や価値観をDAOの目的や価値観で深堀りをする事で、「自身で気づいていなかったDAOとの共通点」を知る切っ掛けになります。
自己紹介をAIで作成する
実際に私の自己紹介の作成の仕方
それでは、実際の作成を見ていきましょう。
まずは、下記のプロンプトのように、GPTに自己紹介記事を作成する事がミッションであるライターとして振る舞うようにして貰う。
貴方はライターです。
私(Zaki)にインタビューしながら自己紹介記事を作る事がミッションです。
■掲載メディアに
・媒体
ブログメディアNoteで展開している「One Global Note」
・One Global Noteについて
「One Global Note」はチェンジメーカーたちの生き方や活動、プロジェクトを紹介しています。 彼らが注目しているツールやプロジェクトにも焦点を当てています。
・コンテンツあたりの文字数
1000字〜2000字です。
・コンテンツ内容
経歴を説明を織り交ぜながら、興味分野のイノベーションに対する考え方や個人の価値観等を纏めて下さい。
下記の事前情報を元に私にインタビューして下さい。
■事前情報
※職経経歴や記載
この時に、掲載するメディアや記事の文字数や内容、インタビュー対象のワタシの経歴やプロフィール等も一緒に伝える。
返答として、GPTのインタビューが開始される。
ChatGtp)
ありがとうございます、それではインタビューを始めましょう。
Q1: 芸能事務所での経験について、特に印象深いプロジェクトや学びは何でしたか?また、そこで得たスキルや知識が、次のキャリアステップにどのように役立ったのでしょうか?
Q2: エンジニアとして働くことで、具体的にどのようなスキルを身に付けましたか?その経験を通じてどのように成長したと感じていますか?
Q3: web制作会社でのプロジェクトマネジメント経験について、特にチームビルディングやディレクター陣のIT知見向上に関する取り組みについて詳しくお聞かせください。どのようにしてチームを強化し、成果を上げたのでしょうか?
Q4: 現在取り組んでいるShopifyを使ったEC構築プロジェクトにおいて、特にやりがいやチャレンジと感じる部分は何ですか?また、今後どのような方向に進んでいきたいと考えていますか?
Q5: インフルエンサーマーケティングやアート展示会イベントの開催、NFTに関する活動もされていますが、これらの活動に共通するモチベーションや目的は何ですか?また、どのような価値を提供したいと考えていますか?
Q6: 最後に、これまでの経験を踏まえて、イノベーションに対する考え方や、今後の個人的なビジョンについてお聞かせください。どのような変革や進化を期待しているのでしょうか?
これでインタビューは終了です。お答えいただいた内容をもとに、記事を執筆させていただきます。もし補足や修正があれば、お知らせください。
ただ、このままでは、薄い内容のインタビューになる為、インタビューを深堀りして欲しい事を伝える。
Zaki)
Q.1から会話しながら深堀りをしたいので、詳細な質問をして欲しいです。
GPTによる深堀りインタビューが開始される。
※一部内容を抜粋
質問内容が先ほどより、細かくなってきました。
ChatGpt)
それでは、Q1から詳細に深掘りしていきましょう。
Q1-1: 芸能事務所での経験の中で、特に印象に残っているプロジェクトについてお聞かせください。そのプロジェクトで直面した課題や、それをどのように克服したかについて詳しく教えていただけますか?
Q1-2: その経験を通じて得たスキルや知識が、次のキャリアステップにどのように役立ったと感じていますか?例えば、現在のプロジェクトや役割にどのように応用しているか具体的に教えてください。
質問として十分の粒度であるため返答を行っていきます。
Zaki)
Q1-1:
計画自体、上手くいかなかったのですが、Googleの協力の元でYouTubeを活用した新しいビジネスエコノミーを作ろうとしていました。
直面した課題としては、会社のITリテラシーが恐ろしく低い点と、組織構造が縦割りでありプロジェクトが立ち上がらない&進まない状態でした。
Googleの社員にも説明会のMTGに参加して貰いながら、YouTubeの運用するメリットと今後エコノミースキームの説明を行いました。また2018年当時は芸能人やタレントのYouTubeチャンネルは少ない為、実績が少ないながらも、実績作ったタレントの紹介と影響力、想定収益等を纏めて説明を行いました。
また、YouTubeのCMSの機能の調査を行い今後発生しうる下記の対策案を検討していました。
・タレントが意図していない広告が動画再生前に配信されない方法
・CMS外で開設していまっているチャンネルの取り扱い方法とCMSに取り込む方法
・CMS外でチャンネルを運用した場合する場合でもCMSの機能を活用する方法
この後、GPT側は際限なくQ1の内容を深堀りを行ってきますので、ある回答が出来た場合は、下記のプロンプトのように記事作成に十分のインタビューが出来ている旨を伝えれば、GPT側も一度インタビューも止めてくれます。
Zaki)
以上となります。 一旦以上で大丈夫でしょうか。
ChatGPT)
ありがとうございます、詳細なご回答をいただき、Zakiさんの経験とその影響がよく理解できました。
これでQ1に関する掘り下げは完了しました。他に追加の質問や補足事項がない場合は、次の質問に進めるか、またはこの記事の作成に移ることができますが、どちらになさいますか?
この深堀りをQ6迄行います。
初稿を作成前に記事の方向性を再度伝える。
ChatCPT)
ありがとうございます。これでQ5からQ6についてのインタビューも完了しました。
いただいた情報をもとに、自己紹介記事を作成いたします。完成後に内容をご確認いただく形で進めてよろしいでしょうか?また、特に強調したいポイントがあれば教えてください。
Zaki)
イノベーション分野に関して強調して下さい。
また、ノートを掲載する「OneGlobalNote」は「One Global」というDAOが運営するメディアです。
「One Global」では様々な価値観を持っているメンバー(チェンジメーカー)と共に新しい挑戦を行う事が出来る環境とプロジェクトがあります。
スターダストプロモーションやビークリエイトでは、他の会社メンバーが新しい価値観や考え方、技術に対して否定的であり、保守的な人が多い為、プロジェクトが上手くいかない事が多くありました。そのため、「One Global」では、新しい価値観に対して受け入れる事が出来る環境である事を書いて欲しいです。
出来上がってきた初稿が下記になります。
ChatCPT)
承知しました。それでは、イノベーション分野を強調しつつ、Zakiさんの経験と「One Global」の価値観を反映させた自己紹介記事を作成いたします。少々お待ちください。
自己紹介記事
タイトル: 新しい価値を創造するイノベーター Zakiの挑戦
私、Zakiはこれまでさまざまな業界での経験を積み重ね、現在はShopifyを活用したECプロジェクトの上流工程に関わるプロジェクトマネージャーとして活動しています。しかし、その道のりは決して平坦なものではなく、数多くの挑戦と学びがありました。
スターダストプロモーションに在籍していた時期、私はGoogleと協力し、YouTubeを活用した新たなビジネスエコノミーの構築を目指していました。しかし、ITリテラシーの低さや縦割りの組織構造といった課題に直面し、プロジェクトの進行が困難な状況にありました。それでも、私はこの経験を通じて、ビジネスモデルの設計や図解化のスキルを磨き、合理的な思考力を鍛えることができました。
その後、私はIT業界へと転身し、エースプロジェクトでのエンジニア経験を積んだ後、B-CREATE株式会社でプロジェクトマネジメントに従事しました。ここでは、チームビルディングや新技術の導入に対する抵抗といった課題に直面しましたが、この経験を通じて、既存の価値観に固執しない柔軟なアプローチの重要性を再認識しました。
そして現在、私は「One Global」が運営する「OneGlobalNote」で新しい挑戦を続けています。「One Global」は、さまざまな価値観を持つメンバー(チェンジメーカー)と共に、新たな価値を社会に提供するプロジェクトに取り組む場です。スターダストプロモーションやB-CREATEでは、保守的な価値観に阻まれた経験が多かったため、「One Global」での活動は私にとって非常に新鮮であり、理想的な環境です。
特に私が注目している分野は、ブレインテックです。既存の価値観が劣化し、社会がより合理的な方向へ進むべきであると考える中で、イノベーションは不可欠です。私は、ブレインテックを通じて新しい価値観を社会に提供し、より論理的で進歩的な社会の構築に寄与したいと考えています。
これからも「One Global」での活動を通じて、新しい価値を創造し続けるイノベーターとして挑戦を続けていきます。
こちらが完成した記事のドラフトです。ご確認いただき、修正や追加のご要望があればお知らせください。
出来上がった文章の文字数が少ない。
※恐らく、一番最初に指示した文字数が忘れ去られている。。。
なので、2000字にして貰う。
2000字で作成してください。
その後、読みやすくする為の章立等をプロンプトで指示を行ったり、企業名を伏せて欲しいや口調を変えて欲しい、リード文が欲しい等の調整を行いながら、記事が作成されました。
メディア立ち上げの段階で、どの様な記事が刺さるのかが分かっていない状態のこともあり、あまり考え込まずに今回は試行錯誤しながら、行ってみました。
今後のアップデートについて
正直、ここでは書いていないGPTとのやり取りの中で色々と調整を行う形であったり、アウトプットレベルに関して納得していないのが現状ではあります。
今後で実施する等して、記事内容の精度向上と無駄な調整をしないで済む形にして「One Global」の運営に活用していきたいと考えてます。
Noteのユーザー層を分析した結果をプロンプトに記載する
他のメンバーの記事が溜まったきたら、記事を学習データとして読み込ませる
ライターの設定(ペルソナ像)を作り込む
メディアの方向性や位置づけ等を定義をして読み込ませる
About One Global Community
チェンジメーカー達が集まるコミュニティ
「One Global Community」はグローバルな視点を持つメンバーによる分散ネットワークを活用したコミュニティです。
コミュニティでは誰もが自分のプロジェクトを実現させる機会があります。世界中に広がるネットワークにより、あらゆる地域からの参加者が平等に学び、互いに貢献し、ベネフィットを得ることができる。そのような未来を創造してます。
One Global 公式HP:
一緒にチェンジメイカーの旅に出ませんか?
One Global Communityではコミュニティ並びに各プロジェクトのメンバー達を募集してます。
グローバルレベルでインパクトを与えることに情熱を持っている人
イノベーティブなプロジェクトへの興味関心や創造的思考をお持ちの方
自分のスキルや経験を社会の進歩に役立てたいと考えている人
異文化理解や国際的なコラボレーションを推進したい人
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