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冬のウラジオストク【3】

ルースキー島へ

ウラジオストク市を離れ、ルースキー島へ向かいました。この島は、ウラジオストクの南に位置しています。ただ、移動手段無しで訪問するのは難しいと思います。市内で出会った親切な方にガイドしていただきました。


ノボシリツェフスカヤ砲台

橋のたもとに並ぶ砲台です。対日戦を目的として備え付けられたものらしいです。深い霧のために、これ以上の見学は断念しました。

海に落ちないようにとの警告です。決して大袈裟ではなく、1m先も見えないほどの濃霧でした。まさに、五里霧中・・・使い方がちょっと違いますね(笑)。

ルースキー島からの景観

霧に覆われた物体は、「ルースキー大橋」です。ここからの景色はとても綺麗・・・らしいです。残縁ながら、この日は霧が晴れることはありませんでした。天候に遊ばれてしまいました。それでも、幻想的な景観ですよね?

釣り人を発見。個人的に大好きな写真です。話し掛けてみたのですが、この寒い中、なんとキャンプにやって来たそうです。魚はまったく釣れていないようでしたが。おそロシア。

束の間の霧晴れ。対岸は開発段階のようです。ちなみにこの写真は、本大陸側へ向けて撮影しました。仮にここからずっと前へ進めば・・・私の宿泊しているホテルがきっと見えるはずです。

最後に今回利用した空港と飛行機を紹介

ウラジオストク空港。帰国直前に撮影。冷たい雪が降っていました。利用したのは、スターセブン(Star 7、S7)という航空会社です。スターフライヤーの傘下にあるLCCかと思われます。イエローグリーンの機体に搭乗しました。

旅行のTips

①タクシーはできるだけ集団で乗せてもらう

空港カウンターでの市内行きタクシー料金は1,500Rでしたが、偶然にも同乗者は私を含めて3人でした。3人でも1,500Rでしたので、割り勘で支払いを済ませることができます。

②現地での両替やATM引き出しには細心の注意

空港での両替やホテルや街角でのATMに関しては、どのような規則の下でレートが設定されているのか、まったくの謎でした。割高になってやしないか注意を払う必要があります。この国には、日本円を持ち込めます。

③現地人を有効利用する

どなたか親切な方を見つけることができたならば、旅を有利にすすめることができると思います。現地人との交流も楽しめます。



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