見出し画像

朝活を継続する5つのコツ!

何か新しいことに挑戦するとき、朝活をはじめよう、と考えたことはありませんか?

しかし、早起きの習慣がなかなか続かないのが、悩みのタネですね。

朝は苦手だから、仕事終わりの時間を活用しようしたものの失敗してしまい、負のループに入っている人も少なくないと思います。

この記事では、朝が弱くても、朝活をもう一度がんばりたいと思っている人のために、継続のコツを5つ、ご紹介します。

1. この記事を読んでほしい方

  • 朝活に挑戦しようとしている人

  • 限りある時間を有効活用したい人

  • 仕事終わりなど、夜の時間を有効活用しようとして失敗し続けている人

2. 「朝活」と「夜活」のメリット・デメリット

朝活と並んで、注目されるのが多いのは、夜活です。

二つのメリット・デメリットをそれぞれ比較してみましょう。

夜活のメリット・デメリット

夜に勉強をすると、寝ている間に勉強した内容が脳に定着しやすいといわれています。

また、作業が終われば眠るだけなので、時間に追われることなくリラックスして作業できます。

一方で、入れ込みすぎると、寝不足や体調不良を起こすこともあります。

それに加え、予定が入ると時間の確保が難しくなることも、夜活最大の難点です。

社会人である以上、たまの誘いはつきもの。

年度末などの繁忙期に残業が重なれば、思うように時間がとれなくなり、結果として習慣化失敗におわってしまう、というのはよく聞く話です。

朝活のメリット・デメリット

「早朝の1時間は、日中の2時間にも匹敵する。」

スターバックスの元CEO、ハワード・シュルツ氏の言葉です。

彼は毎朝4:30に起きて、6:00までにはオフィスに向かうという超朝型人間だったようです。

世界の名だたるビジネスマンたちが、こぞって早起きの習慣を身に着けている秘密は、集中力にあります。

朝の日光を浴びると私たちの体は、セロトニンという覚醒ホルモンを分泌します。

そのセロトニンが、脳の集中力を一日のうちで最も高い状態にするため、朝の作業効率は夜の2倍ともいわれます。

また朝活の場合、出勤時間という締め切りを意識するため、適度なプレッシャーをかけながら作業を行えます。

ただし夜活同様、日中に眠くなってしまったり、脳がさえない状態で出勤して、仕事でミスをしてしまったりといった、デメリットもあります。

この記事では朝活をおすすめします

朝活と夜活、どちらにもメリット・デメリットがありますが、本記事では朝活をおすすめします。

朝活は夜活に比べ、外的要因で挫折してしまうリスクが低いからです。

朝起きた瞬間は、友達に誘われることも、残業もありません。

誰にも邪魔されず、行動を開始できます。

では、朝活を継続するためのコツはなにか。

次章で解説していきます。

3. 朝活を継続するための5つのコツ

①前日にやることを決めておく
翌朝にすることを、メモに箇条書きしてみましょう。例えば、次のように。

  • 5:30~6:00  ウォーキング

  • 6:10~6:30  シャワー

  • 6:30~7:00  英語の勉強

書いたメモは、朝起きて最初に目に留まる場所に貼ることがおすすめです。

②簡単なことを起きてすぐする
朝起きてすぐにやる、ものすごく簡単なことを決めてください

布団から出てまず水を飲む、起き上がったらTシャツが入ってる引き出しを開けるなど、ハードルが低ければ低いほど続けやすいです。

簡単な動作を、ルーティンの最初に設定することで、そのあとの行動につながるスイッチになり、スムーズに朝活をはじめられます。

③好きなことをする
成長しようとする意欲があるのは素晴らしいですが、朝は必ず学習や運動をしなければならない、というルールはありません。

無理をすると、なにごとも続かないものです。

早起きが習慣として定着していないころは、漫画を読んだり、ゆっくりコーヒーをいれたり、自分の好きなことをするといいでしょう。

④早く寝る
早く起きるためには、早く寝ること。

単純ですがこれが一番大事です。

人によって十分な睡眠時間は異なりますが、遅くても23時までには布団に入るようにしましょう。

⑤早起きしない日をつくる
最初の1週間はがんばれたのに、一日寝坊しただけでやめてしまうのはもったいないです。

週に1日程度は、早起きしない日を決めて、罪悪感をもたないようにしましょう。

飲み会に行った翌日や土曜日など、遅く起きてもいい日があると、気負わずに続けられます。

大事なことは、休んでもいいから歩みを止めないことです。

やめさえしなければ、継続できますよ。

4. 行動を定着しやすくする2分間ルール

前述したように、朝活を継続するためには、最初にハードルの低い目標を設定することがカギです。

Tシャツに着替えたり、水を飲んだりすることで、そのあとの行動を開始するためのスイッチをオンにします。

しかし、そこからの運動や勉強を継続させることが、なかなか難しい。

どうしてもやる気が出ない日もあります。

そんなとき指標にしてもらいたいのが、2分間ルールです。

2分間ルールとは、新しくはじめる習慣は、2分以内にできることにする、という考え方です。

  • 1時間ウォーキングする→2分間、家の前を歩く

  • 30分英語を勉強する→2分だけ、単語帳を開く

2分だけでは意味がないのでは、と心配になりますよね。

でも大丈夫です。

2分間ルールには、科学的根拠があります。

人はやる気が起きるから行動するのではなく、行動するからやる気が起きる生き物だと、脳科学によって証明されています。

2分間ルールが、なぜ習慣を継続させることにつながるのか。

その根拠については、以下の記事でくわしく書かれています。

気になる方はぜひ参考にしてみてください。

5. まとめ

朝活は、だれにも邪魔されずに自分の時間をすごせる有意義な習慣です。

続けるコツは、とにかくハードルを低くすること。

1ヶ月や3ヶ月といった大きな目標はかえって、継続を阻む壁になってしまいます。

まずは1日、10分でも早く起きてみましょう。

そして2分間ルールにしたがって、2分だけ自分の好きなことをしてみてください。

そうして小さな習慣を積み重ねていくことで、大きな夢につながっていくのです。

どんなに簡単なことでも、自分の意志で続けられたことがひとつあれば、大きな自信になります。

今回ご紹介した5つのコツを参考に、ぜひ明日から少しだけでも早起きして、自分の好きなことを始めてみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。
スキ・コメント・フォローをいただけますと嬉しいです😃
今後とも皆様の自己実現につながる有益な情報を発信していきますので、応援よろしくお願いいたします!

朝活×習慣化のコーチングをしています

何をやっても三日坊主。そんなお悩みありませんか?
私たちが1ヶ月であなたの習慣化を実現させます。
勉強、筋トレ、読書など、専属のコーチが習慣化をサポートいたします。
何でも習慣化できるスキルを身に着けられれば、人生が変わります。
あなたも習慣化スキルを身につけませんか?

<ライタープロフィール>
Ohana012
関西生まれの旅好きな副業ライターです。2020年に転職した会社でライターになったことをきっかけに、副業をはじめました。平日5時に起きて記事を書く習慣と、Netflixを使った英語学習を3ヶ月継続中です。

いいなと思ったら応援しよう!