相手は変わらない
「相手は変わらない」
この言葉の新しい視点を見つけた。
パラレルワールド
この瞬間に数多くの世界が存在している。そして、波動や意識を変えるとその世界へ移動することができる。なかなか理解しにくいが「1分前の行動が違えば、現在の世界が違うものになっている」と考えると理解がしやすい。この世界はこの瞬間しかないので、瞬時に世界を変えることは可能と言えば可能であるが波動が重ければ難しくなる。今この瞬間に複数の私の世界が存在している。
自分を変える
自分が変わると周りが変わると言われている。例えば相手に親切にすればそれ相応の現実が反映される。相手に意地悪をすればそれ相応の現実が反映される。これは行動ベースで意識、精神的なものでも同じとなる。自分の波動を変えればそれに見合った現実へと変化する。ここで疑問が生じる人もいるでしょう。「こちらが親切にしても相手がサッと変わるわけがない」私も同意できるがこの世界は現実に反映されるには時間がかかる。焦るのではなく気長にリラックスして待ってみよう。
自分の観る世界
自分の観る世界に出てくる登場人物は変わらない。波動が変わっても急激には変わらない。違う波動の状態を維持し続けることによって変化すると認識しておきたい。せっかく変えた波動が元に戻ってしまう。さて、登場人物が変わらないなら世界が変わらないではないか?と思ってしまう。そして相手から観られる自分も変わらないのではないか?(他人からの評価など)そう、そこは変わらないのだ。なぜなら他人から観る世界は、その人の目から観ている世界なのでその人の意識が変わらない限り変わらないから。固定観念。これが変化を邪魔しているのだ。こちらがどう変わろうが相手が変わらない限り相手が観る世界は変わらない。
矛盾しているようでしていない
こちらが変わっても自分への評価が変わらないなら自分を変えても意味がないように感じる。しかし、パラレルワールドをここで引っ張り出して考えてみた。今この瞬間に昨日今日と変わない人と一緒にいたとしても、波動が違う同じ場所にいるので違う世界にいると仮定できないだろうか。言葉で表現するのが難しいが同じ場所に存在しているように思っても実は違う世界にお互いがいる。自分の観る世界では周りの人が同じだけど変化が起きている。または、目の前から去っていく。しかし、周りの人の世界が(波動)変わっていなければその人の観る世界は今までと同じ。
まとめ
パラレルワールドという視点で考えると、今ここに存在している人やものは同じ世界に存在しているように見えるがお互いが違う世界にいながらも同じ世界に存在しているように感じてしまっている。パラレルワールドは遠いところに存在しているのではなくて、今この瞬間ここに同時に存在しているのではないだろうか。だからこそ、見えないしわからない。
仮に相手が変わったとしても自分の波動が変わらないのであれば、自分が観る世界は変わらない。よって、観る世界を変えたかったら自分を変えるしかない。故に、相手を変えることはできないに行き着く。
お風呂場で閃いたことでした。
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