言霊を検索していたら、口癖に辿り着いた。
基本的に無意識に出てくる口癖。癖ってつくものは基本的に無意識による。
よく言われるのは顕在意識が3%で無意識(潜在意識)が97%の割合と。
パーセンテージをエネルギーと捉えると、無意識のほうがエネルギーが大きい。
人は1日に約4~6万回の思考(セルフトーク)をすると言われている。口癖も含んでもいいと思う。
自身の経験ではあるが、意図的な思考は少なく無意識の思考が多い。
このことからも無意識下で働いている現象は非常にエネルギーを持っていると仮説が立てれる。
この文章を見たら頭で考えていることがちっぽけに見えなくなるが、無意識は急に現れるものではない。
日頃の積み重ね、意識の積み重ねで無意識は形成されるので、新しい積み重ね(意識)を上書きすればよい。
様々なことに対して人は反応をし思考する。ニュースを見たり、雑誌を見たり、人の話を聞いたり、あらゆることに対して無意識に反応、思考する。
ここの反応を見逃さずに上書きするチャンスにしたい。まず自分がどんな反応をしているかを観察する。頭によぎった言葉や口から出た言葉を拾い集める。
自分という人間がどういった言葉を選択しているかを知ろう。
思考と口癖の関係性がどうなのかがわからないが、一致しているとする。
すると、思考は現実化するというものと言霊の力が合わさり発されたエネルギーが現実化(創造)される。
感情はいったん置いておく。
ある出来事に対して腹が立ったとしよう。腹が立つ思考ができ(本当は思考を選択している)言葉が次に発せられる。
この瞬間にした行い(思考→言葉)はそれと同じ現象を創り出す、という作業をしている。
現実は過去の波動、エネルギーの結果でしかないので今何を言おうと現実は変わらない。ここが苦労するポイントだ。
「嫌だな」と思う現実が見えたらなば、「嫌だな」を過去に発した。
現実の「嫌だな」を見て「嫌だな」を発したら、未来に「嫌だな」を創造する。
このスパイラルにハマりやすい。
過去に対してどうこう言っても事実は変わらない。今の反応を変えない限り未来は変わらない。
分かっているけど変われない。私もだ。知識ばかりが増えているが習得できていない。
でも大丈夫。無意識は意識の積み重ね。意識して思考、口癖を選択すれば無意識に望む思考、口癖になってくる。
ここまで来たらこっちのもの。今までの世界とは違う世界が見えるだろう。見え方が変わり同じ現実を見ても反応が変わっている。
目指すところは「現実」に対してどういった思考、言葉、行動を取るか。
口癖から内容がずれてきている。まぁ良しとする。
引き寄せの法則などでは思考が先と言われる。
しかし、我々には思考は見えない。
その人の現実を見ればその人の思考が見えるという。結果が現実なので。
他人から見れば分かりやすいが、本人からしたら分かりにくく認めにくい。
思考が物質化している状況は現実だけではなく、言葉もそこに含まれると考える。
言葉は見えないけど聞こえる。これは物質化と言ってもいいのかな?
そうすると、一番早い物質化現象となりえる。
言葉を見ることが一番早くその人の思考を確認することができる。嘘をつくことも可能だが、そもそも何もかもが決まっていない赤ちゃんを想像してみよう。
全てが嘘であり本当でもある。見たもの聞いたもの、体験したことを本人が選択して価値観を作り上げているので、例え嘘であっても本人が正しいと思えば正しいとなる。その本人の世界では。
現実は過去の創造物なので今は関係ない。
今が未来の創造物になるのであれば今が嘘でも未来ではその嘘が本当になる可能性が大いにある。
今だけの「点」で見ると苦しくなる。今は未来に現れる。
この地球次元で言葉や文字、身体での表現がいわゆる見えないエネルギーを早く物質化すると考える。さっきと似ている文章だがまぁいいか。
自分の言葉を見ると自身の思考が見えるので、そこを観察をする。
自分の思考を把握をする。
次にこの言葉を意図的に変える。これを継続すると無意識に落とし込めると考える。
無意識に言葉出てくるということは、その思考に勝手になっているので新しい口癖が完成する。これで思考と言葉が一致する。
感情が大事と引き寄せの法則関連で言われるが、自分は感情を出すことが得意ではない。
特に、嬉しい感情。
しかも、何もない状況で感情を動かすことは苦手(ネガティブな感情は得意なのに)。
できないという体験は「できない」を呼びやすいので、わかりやすい言葉、口癖という現象から見直したほうがスタートしやすいと感じた。
人によってやり方は様々でいいと考える。
得手不得手があるので。
色々と情報を得て、取捨選択をしてみよう。
タイトルと内容が合っていない気がするけどまーいーか。
おしまい。