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見逃しがちな、いちばん大切な商売道具

一流は商売道具を大切にする。当たり前すぎて…何をいまさら…

イチローさんがスイング後、バットを投げずに置き、ラン…これはわりと有名な話かもしれません。また、他人のバットを握らない、てのも有名ですね(自分の感覚が鈍るから、だったかな?)

イチローさんの話ではなく、やはり音楽の商売道具について考えてみた。なお、仕事としてでも、趣味としてでも、という意味なので便宜上「商売道具」としてあるが、まぁあまりそこは気にしないで。

また、本題は後半である。

作業できりゃいいってもんじゃない

ぼくはパソコンで音楽を作っている。商売道具はたくさんある。パソコン、マウス、イヤホン、マウス、キーボードなどのハード。

また、ファイル、プラグインなども。

それから、環境も商売道具に入るのではないだろうか。デスク周りを片付けたり、ホコリを掃除したり。パソコン内のデータ整理、バックアップなど。

これら全てが商売道具であるが、みなさんは大切にされているだろうか。恥ずかしながらぼくは、わりと蔑ろにしてやってきた。

やっと言える「整理しよう」

ものすごく反省している。パソコンのファイルは散らかってて「自分が分かればいいや」ぐらいだったが、時が経てばそれも忘れてしまうもの。「どれがどのファイルだ?」現象はみなさんもご経験あるのではないだろうか。

今、かなり整理できているので、やっとこうして胸を張って記事が書けている(しんどかった…)

また、バックアップも大切だ。そういえば、バックアップをみんなでするお祭りがある。この機会にいかがだろうか。

主催はこの方

【 本題 】これを蔑ろにするのが美徳という文化は終われ

そして、ぼくがこのnoteで一番言いたかったことは、実はここからである。「商売道具」と聞いて、ぼくは上記に挙げたようなことを思いついた。しかし、一番大切な商売道具を忘れている。

それは「体」だ。

ぼくは幸いながら両手でパソコン操作ができ、目は弱いもののちゃんと見える、耳も聞こえる。これはとても嬉しいことだ。クリエイターであるなら、これも大切な商売道具。しっかりケアしなければいけない。

またこれは最近やっと改善できたこと。「脳」だ。医学的なことに関しては素人なので書けないが、脳が疲れていると当然生活にも、活動にも影響が出てくる。

脳のケアとは…となるかもしれないが、睡眠や瞑想(マインドフルネス)などでしっかりケアしていきたい。最近になってようやく脳のもやもやが取れた。ずっと、前頭葉が疲れていたのだ。今も油断すると頭痛、もやもや、思考停止になってしまうので、しっかりタイマーを設定して休む時間を作っている。休むのも努力のひとつだ。

生きるために体を労わるてのは、テンション上がらん

「長生きをするために健康に気を付ける」というのは、気に食わない。ぼくは長生きするよりも、楽しく生きたい。生死論について議論すると本末転倒になるので、これはぼく個人の意見である(必殺、主語はぼく)

努力する、良いものを創る、そのためには商売道具の整備、ケアが必要である。それは物はもちろんのこと、自分の心身もそう。

心身に鞭を打って頑張ることは、時にはとても良いことだ。そういう場面も、きっとある。それは音楽に限らず、本業、副業、子育て、介護など、挙げるとキリがない。なんならその日生きることでさえ。

しかし、健康じゃないと鞭すら打てない。

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