教育者のスタンスとして大事なこと
こんばんは
今回は「教育者のスタンス」について書いていこうかと思います。
ここについては、私がとても共感した漫画を参考に話していこうかと思います。
今回参考にする漫画は「アオアシ」です。
ここに出てくる監督たちがとても参考になり、教育者であれば共感するなーと思うシーンが多いかと思います。
「アオアシ」は、サッカー漫画であり、ストーリーとしては定番の内容になります。
※ここでは内容については触れないので興味がある方は読んでみてください。
ここで出てくる日本ユースの監督である福田監督のスタンスが、教育者としてとても好きなスタンスになります。
僕の大好きな福田監督のセリフにこんなものがあります。
「正解をさっさと教えるなんて、指導者の怠慢さ。」
とても的を射てているセリフですよね。
僕が、なにかを人に教える時にとても大切にしています。
勉強を教える時もそうですよね。
ただ、答えを教えるだけなら、回答を見るだけで終わりますよね。
なぜ、先生がいるのか?なぜ、人を教える職業が存在するのか?
ここを考えるだけでも気づきが違いますよね。
そして、先程のセリフに込められた意味として、大切なのは
正解を教えることは、「生徒の成長が重要だと思っているのではなく、自分が楽だから。」ということです。
人に何かを教えることは、とても考える時間が必要です。
でも、正解を教えることは一瞬で誰でもできます。
だからこそ、このセリフにはとても深い意味がありますよね。
今回の記事は、あくまで僕が感じて共感した内容を書かせていただきました。
ですので、あくまで参考程度に読んでもらえると嬉しいです。
また、アオアシで記事を書いていこうかと思います。
ではまた。