『過敏性腸症候群』ガス型を治した方法③選
みなさんこんにちは!おなら先輩です😊
今回は、わたしが
『過敏性腸症候群ガス型』を治した方法
を、3つ紹介していきます!
また、プロフィールに書いてある通りわたしは『混合型』でした。
『ガス型』だけに絞っていたのは、おならが出る方が辛くて、便秘・下痢の辛さが半減されていたからです笑。
もちろん、両方改善しました!
なので、この方法は便秘・下痢に悩まされている方にも、役立てると思います😊
はじめにお伝えしたいこと
これから紹介する方法は、科学的に証明されているわけではありませんのでご注意ください。
そして、今回は
今本当に苦しい!何をやっても効果ない!という方に取り急ぎお伝えする、という意図で投稿しました。なので、内容がざっくりしています(それにしては長い)。
治す方法3選
わたしに効果があった方法は、以下の3つです!
ブレスボイストレーニング
FODMAP(食事改善)
緊張しにくい心を育てる
●わたしの『おならバラメーター』
紹介する前に…
いくら実践から学んだとはいえ『なぜ効果があったのか?』を考えないと、みなさんにも効果があるかどうか不安ですね。
なので、ここでは
『わたしのおならの原因』を考察してみたので、ぜひ参考にしてください!
まず、わたしの『おならバラメーター』をお見せします。
わたしのおならは、空気嚥下症のおなら+過敏性腸症候群のおならの2種類がブレンドされた状態でした。
ここでは分かりやすいように、それぞれ原因を
①空気嚥下症→緊張感
②過敏性腸症候群→食事
に分けています。
実際は、過敏性腸症候群には緊張感も関係していますよね。
赤い(オレンジ)の部分と、黄色の部分が押し合って、おならが出ている状態でした。
まず、おならを止めるために食事を改善してみたのですが、止まらず。。
上の図を見ると、食事によるガスの発生は押さえられていますよね?
しかし、空気嚥下症の部分が伸びてしまっています。
空気嚥下症は緊張感で呼吸が浅くなることが原因でした。食事は食べれる量に限界がありますが、緊張は『感情』なので限界がありません。
食事でおならを減らしても、空いた分緊張のおならが伸びてしまい、押し合ってしまいます。
つまり、空気嚥下症を何とかしない限り、おならが青天井状態で出続けてしまうのです。
(これが、10秒に1回おならが出る症状の正体だと思います。)
なのでわたしは、
空気嚥下症の解消→正しい呼吸法を学ぶ+緊張しにくい心を育てる
過敏性腸症候群の解消→食事改善(FODMAP
に取り組み、劇的に改善することができました!
1.ブレスボイストレーニング
ここからは、3つの方法を1つずつ紹介します!
まずは『ブレスボイストレーニング』です。
詳しいことはまた別のノートで解説するので、今回は
『正しい呼吸のしかた』
に絞ってお伝えします!
●正しい呼吸→背中&お腹で息を吐く
まずは、姿勢から整えましょう!
悪い例は以下になります。
上にあげた5つのポイントは、
正しい呼吸をするために最低限必要になります。
必ずおさえましょう!
姿勢ができたので、次は
その状態のまま、息を限界まで吸ってみてください。
図の丸で囲った部分、特に斜線部分に力が入るor斜線部分が上にあがった感覚がありますか?
もしなければ、息を吸うとき、同時に背中の斜線部分を上にあげるようにすると、簡単につかめます!
つかめましたら、
息を5回、『ハッハッハッハッハッ』と吐いてみてください。この時の感覚は
上の2つがイメージをつかみやすいと思います。わたしは特に2を意識してやっています。
全体のイメージとしては、背中(右図の丸で囲った部分)で息を支え、お腹(左図の斜線部分)で息を吐く、という感じです。
注意点としては、息を全て吐ききるということです。5回で吐ききれなかったら、延長してもいいです。
慣れないうちは難しく、おならで放出されたりするので、夜寝る前とかにやるといいです◎
初めは難しいと思いますが、わたしも本の説明を見て、これでいいのかな??と試行錯誤しながら、
5回息を吐くトレーニングを1日5分、続けたところわずか一週間でおならが改善しました。
バイト先で一人感動したのを覚えています。
試してみる価値は十分あります。
ぜひチャレンジしてみてください!
2.食事改善(FODMAP)
詳しく知りたい方は、上のリンクをどうぞ!
これに関しては、わたしはあまり厳密にやっていません。
圧倒的に効果を感じたのは、
小麦製品を控えることです。
現在わたしはほとんど小麦製品は口にしておらず、その結果おならも下痢もなくなりました!
以下、わたしが現在気を付けてることです↓
3.緊張しにくい心を育てる
わたしのおならは、上の2つで大分よくなりました。
しかし、止められない場面もありました。
トラウマ化してしまった場所・場面です。
それは、静かで人がたくさんいる空間。特に友だちがそばにいるとダメでした。
過敏性腸症候群ガス型のせいで、わたしはほとんどパニック障害に近い症状を抱えていました。
このような場所に行くと、呼吸の仕方が分からなくなり、息がうまくできず、頭が真っ白になり半分パニック状態でした。
ブレスボイストレーニングを始めたのは浪人生のときだったので、バイトしかしていなかったわたしは大学に入って教室でこのような状態になり、絶望します。
しかし、
カウンセラーに相談する、気持ちを吐き出す
オンラインで受けれるものをあえて選ぶ
などして乗り切りました。人に頼るの、まじで大事です。
それに、わたしはもうこのままで生きていくしかないんだと、この時には思えていたので、いざとなれば大学辞めちゃえ!と思ってました。
『緊張しにくい心を育てる』ことができたのはこの後ですが、長くなるので今回は省略します💦。また更新したら読んでいただけると嬉しいです!😊
まとめ
今回は、~わたしが『過敏性腸症候群』ガス型を治した方法3選~をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
ぜひ試してみてくださいね☺️
ひとまず
①深い呼吸②小麦を控える
の2つを意識してみてください。
わたしはお好み焼きを食べるとお腹が張って苦しく、もうおならで出てもいい!と思うほどでした笑 その後はおなら連発からの下痢…😥
小麦が本当に体質にあっていなかったんだなと思います。
頑張ることに疲れたら、休んでください。
おならが出たって下痢したって、あなたはあなた。素敵なままです!
前回の記事で書きましたが、他人からしたら『小さいこと・たったそれだけのこと』扱いです、おならと下痢って。嫌いにはなりません。心配になります。
支えてくれる人は必ずいます。
受け入れてくれる人は必ずいます。
あなたを傷つける人からは離れてください。
自分を大切にできる場所で、大切にしてくれる場所で、生きればいいのです。
これだけは、忘れないでね😊
おなら先輩