"自分と違う→あんたがおかしい"と変換する毒親

妊娠中、体調の報告をした時のこと。

母(毒親)はつわりが一切なく、妊娠後期のむくみ以外のマイナートラブルはほとんどなかったそうで。

私がつわりの気持ち悪さや、妊娠中期、後期のしんどさを伝えると毎回「そんなんなかったけどね?あんたおかしいんと違う?」と言われました。悪気はない。

安定期過ぎても、こむら返りがあったり、子宮が大きくなるときは下腹部がチクチクしたり、胎動が活発だったり、胸焼けをしたり、、、個人差はあれど妊婦は様々なマイナートラブルがあります。

それらを経験していない母は、私にハッキリと「あんたおかしい」と言うのです。

妊娠アプリに書いてあるような一般的な症状なので、おかしいと言われても基本的に聞き流せるのですが、ホルモンの関係?で心穏やかじゃない時は「自分は母親として何かおかしいんだ、、」と責め過ぎてしまいます。

また、こういった個人差があるものにも関係なく"自分と違う→あんたがおかしい"という法則が適用されます。

その度、「やっぱりな、、」と再認識して悲しくなります。

もちろん、自分のメンタルのために里帰りはしませんでした。

ですが里帰りしないことを他人に言うと「親不孝!」「親が可哀想!」「子育てを舐めてる」と言われました。仕方ない。

※親の都合で里帰りを避けるのにちょうどいい理由があったので揉めてはいません。

特に個人差があるものは、自分と違ったら、"そーゆー人もいるんだなぁ〜"としてくれればいいのに。
わざわざ相手を否定する言葉を言わなくても、ね。

おしまい。

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