文学系中小イベントの出店者へ主催者が2〜3週間くらい前に送る一斉メールのテンプレート
タイトルの通りです。コピペして適宜イベントに合わせて改変して使ってくださって構いません。
あとはイベント前日か2日前に集合時間や追加情報のメールを送ります。
時間の流れ
当日は10時集合です。10時に会場を開けるので搬入作業を開始できます。11時開場で来場者を入れます。できるだけ16時の閉場までブースにいてください。席を外す方はスタッフまで一声かけていただければ軽く注視します。それでも貴重品は必ず身につけておいてください。
準備しておくもの
おもに販売をする方向けの読み物です。
看板や名刺
看板や名刺で出店者名や名前をアピールしましょう。名前を覚えておいてもらうと別のイベントで会ったときに「〜に参加していましたよね」と会話が弾むかもしれません。
お品書き
売るものがふたつ以上あったり、ワークショップをしたりする方はお品書き(メニュー表)や手順書をつくるといいでしょう。これは来場者に見せるためと自分で説明の要点を確認するためです。
見本誌
冊子一種につき見本誌を1冊用意しておくといいかもしれません。見本誌台をブースとは別に設ける時は2冊必要になります。見本誌なので全ページを読んでもらう必要はなく、読んで欲しいページだけをブックカバーやテープなどで固定することもできます。
釣り銭の準備
こつこつと100円玉や10円玉を集めて必ず事前に釣り銭を用意してください。くれぐれも当日に近所のお店などで両替をしないように。迷惑行為になりかねません。あとコイントレイ(釣り銭受け皿)があると便利です。
事務用品などの準備
必要になる事務用品は人によって変わりますが、ペン・メモ帳・養生テープ・マスキングテープ・セロハンテープ・のり・ガムテープ・鋏・カッター・カッターマット・ホッチキス・マジックペン・付箋・情報カードなどがあると便利です。また、テーブルにかける布があると冊子・雑貨・オブジェを直置きするより見栄えがよくなります。
接遇シュミレーション
当日の接遇(来場者対応)をイメージトレーニングしてもいいかもしれません。声かけ、買う商品を決めた来場者への台詞、商品を渡す時の意味深な決め台詞、買わずに立ち去る人への声かけなど使うことばを決め、実際に何度か声に出してみましょう。あと強気の値段設定(たとえば1000円〜)をされる方はネクタイを一本や二本しめておくといいかも。
商品の配置
テーブルの上に複数冊を並べるとき、当日迷わないように配置を決めておきましょう。並び順をお品書きの掲載順に揃えるのは定石ですが、一番売りたい本を来場者目線で一番左側に並べると手にとってもらいやすいです。
集客
イベントの一週間前と前日に、友だちや知人や詩歌に興味が出てきそうな友だちになりたい人にイベントをお知らせしてください。手にとれるチラシとインターネットの情報のダブルパンチが効果的です。人数の多寡はイベントの成否ではありませんが多いければ多いに超したことはありません。各出店者が5人の来場者を呼んでくだされば来場者は5✕(出店者数)人になります。