「ハクメイとミコチ」考察　１１巻

「ハクメイとミコチ」１１巻に出てきた　美味しそうな物

第８１話　見習いの初仕事

依頼人と打ち合わせ中の「お茶とクッキー（？）」

第８２話　曲木と助っ人

現場作業の休憩にみんなで「お汁粉」

第８３話　髪とおまじない

ジャダさんがお得意様にサービス「飴玉」

第８４話　準備の一週間

歌姫コンジュ・リサイタルのお品書き（案）
「蒸し野菜盛り合わせ　飴色玉ねぎと味噌風味のソース
　揚げ芋
　ペンネまたはラビオリをオイルベースで
　魚介のすり身の一口サイズのクロケット
　梨ジャム
　黒豆クッキー
　蜂蜜ワッフル」

舞台を邪魔しないよう、かつ楽しめるよう
匂いと食べやすさへの配慮が半端ない、ミコチ・プロデュース

第８５話　こだわりの舞台衣装

頑張るミコチに差し入れは「夢む屋のにんじんケーキ」

アイシングたっぷりで美味しそう！

粘っこい、あるいは繊細な淹れ方の「ハクメイのコーヒー」
お品書き追加「タルト」
何のタルトか書かれていないけど、第８４話の伏線から果物かな？

第８６話　意地とチケット

ジャダと街角のカフェで「お茶とパン数種類」

情報屋の符丁
「炭焼き珈琲　日替わり豆　２３番の深煎り　紫のカップに濃いめで半分。砂糖は別皿に黒砂糖ひとつ」

第８７話　酒場と戯れ言

ガテン系御用達しの呑み屋の「定番メニュー」

串ものが美味しそう

第８８話　ぐい呑みの鳥

ミコチの「朝ごはん（和食）」

簡単に出来て、作り置きしていそうなオカズがいくつかと、ご飯と汁物。理想の朝ごはん。

第８９話　古着屋の一日

商売繫盛・古着屋の忙しい食事
「朝は近所で売ってる野菜ジュース
　昼はパン屋で買ってきたツナと干し柿とナッツのスタッフドバゲット（？）
夜はお得意さん（ミコチ）の差し入れ」
　

スタッフドバゲットは、フランスパンの中をくり抜いて、具を詰めたもの。多分クリームチーズで和えて詰めてあるのでは？
はじめ、筒状の形からブリトーかガレットかクレープかと思ったけれど
よく見たら、生地を巻いて包んだものではなさそう。
紙袋がパン屋なので、焼き立て作り立てテイクアウトでは無く、サンドイッチのような冷製で作り置きできるものだろうと推測。
ってか、何その美味しそうな具の組み合わせ。ツナの旨味、干し柿の甘酸っぱさ、ナッツの歯ごたえと香ばしさ。絶妙か。

絵だけで、具体的な料理名は出てこないものも、全部美味しそうだし。
お茶のテーブルには必ずお菓子があるし。
食も時間の使い方も豊かで、なんとも羨ましい。