【コロナで脱資本主義】エピソード7 サラリーマンは現代の奴隷か?(5)
エピソード7
サラリーマンは現代の奴隷か?(5)
そこで、お馴染みのブルーノとテイラーを呼んで来たので、ちょっと彼らのやり取りをご覧いただきたい。
先日、ブルーノが三日かけて焼いたパンを、一日で編み上げた帽子と交換してもらおうと思ったテイラーは、捨て台詞を残してブルーノのもとを去った。
しかし、そこは向学心旺盛なテイラーのこと。ブルーノがなぜ、パンと帽子を交換してくれなかったのか、十分に納得したようである。
ブルーノのパンの価値:「三日分の労働時間」 > テイラーの帽子の価値:「一日分の労働時間」
この不等号(>)が等号(=)でなければ交換は成立しない。テイラーはこのことに気付いたのである。
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これから私たちは、1929年の世界大恐慌に匹敵する誰もが経験したことのない経済不況に見舞われます。
新型コロナウィルスは単なるきっかけに過ぎません。企業の連鎖倒産、不動産バブルの崩壊などで、「その日、食べられれば御の字」というレベルの生活を強いられる可能性すらあります。
そうでなくとも、サラリーマンの給料は生活費と一致する、すなわち、生活費に消えてしまうように創られた経済制度が「資本主義」なのです。
この仕組みをぜひとも学んでください。
エピソード4までは無料でお読みいただけます。 「資本主義はもっとも優れた経済制度」と子どもの頃から刷り込まれ、それを疑うこともしない日本…
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