【結構難しい?】社会人トレーニーの間食事情について
こんにちはOMUです。
みなさん、「間食」は取り入れてますか?
ボディメイクのための食事の本を読んでいると必ずといっていいくらい「食事はこまめにわけよう!」というワードが出てきます。
でも、社会人の方にはなかなかハードルが高いですよね?
中には1日3食取るのもせいいっぱい、という方もいるかもしれません。
そこで今日は(個人的には)かなりハードルの高い社会人トレーニーの間食について、私の実践内容も含めて書いていきます!
ぜひ、最後までお読みください!
「一日4食以上」は社会人には難しい?
カロリー管理、PFCバランスの計算、良質な脂質の摂取、GI値を気にする・・・「筋肉のための食事」を可能な限り実践してきました。
ただ一つ難しいことがあります。
間食です。
私もいろんなトレーナーからアドバイスされましたが、なかなか実践できずにいました。
ボディビルダーの理想の食事回数は1日6食と言われています。
食事の回数を増やすことで、脂肪がつきにくくなり、筋肉の分解も防ぐことができるようです。
休日ならできるような気もしますが、仕事のある日はどうでしょうか。
これは職種にもよるとは思います。
営業とか外出の多い仕事、テレワークの仕事であれば可能かもしれません。
私の職場はというと・・・かなり難しい。
テレワークはまったくないし、休憩は昼のタイミングしかありません。
職種としては一応事務職ですが、接客の仕事もあります。
業務スペースもお客さんの目の届く範囲にあるわけで、時間中に持ち場で食事をすることはできません。
となると、持ち場を離れて休憩スペースでこっそり食べるしかないわけです。
そんなに長い時間持ち場をはなれたらサボりと思われるし、間食なんて無理なのではないかとあきらめていたところでした。
社会人でもできる現実的な間食とは?
とはいえ、絶対無理!と切り捨ててしまうわけにもいきません。
ダイエットしていた頃ならともかく、今は筋肉をつけるためにできるかぎりのことはやらないといけないわけです。
こんな私でも現実的に可能な間食はあるのか。
試行錯誤した結果が以下の3つです。
プロテイン
プロテインなら職場の冷蔵庫に置いておけばあとは飲むだけです。
休憩室に行くのも「水分補給」という名目であれば自然ですし、これほど時短な間食はありません。
プロテインオンリーだとたんぱく質しかとれないので、私はマルトデキストリン(糖質のパウダー)とアーモンドミルクを混ぜています。
糖質や食物繊維も取れるし、アーモンドミルクのまろやかさが加わってプロテインがゲキウマに。
カロリーはすべて混ぜて191kcalです。
「固形物じゃないのに腹持ち大丈夫?」と思いましたが、間食としては十分です。
間隔があく朝〜昼、昼~夜の間に飲んでいます。
補給の手軽さとしてはダントツナンバーワンですが、難点は「作るのが面倒くさい」という点ですね。
職場の休憩室で混ぜるので人がいるとちょっと恥ずかしいです。
なにか言われたら「トレーニングしてるんで!」と胸を張って言います笑
和菓子
和菓子は洋菓子と比べて低脂質のため、ローファットな食事をしている人に最適。
羊羹や大福であれば手軽に食べられるので間食にも向いています。
ただ、普通の大福はデカすぎるしカロリーも300kcalくらいあるので、私は業務スーパーのプチ大福を2〜3個食べています。
一口サイズなのですぐ食べられるのが魅力。
カロリーも1個50kcal。3個食べても150kcalです。
糖質源としては優秀ですが、たんぱく質が物足りないのでプロテインもプラスした方がいいかもしれません。
プロテインバー
プロテインバーもお菓子感覚で食べられるし、腹持ちも良いので間食に向いています。
糖質もそこそこ補給できますが、脂質も多いのが難点。
脂質少なめのプロテインバーも探せば出てきます。
社会人でも間食はできないことはない!
以上、社会人トレーニーの間食事情でした!
食事の中でもかなりハードルが高い間食ですが、「絶対ムリ!」と決めつけずに、なんとか工夫して実践することにしました。
まだいろいろ試している段階ではあるので、もっといい間食を見つけたらみなさんに共有したいと思います。