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運のいい人の法則 リチャードワイズマン #読書感想文

法則1 チャンスを最大限に広げる

運のいい人は、偶然のチャンスを作り出し、チャンスの存在に気づき、チャンスに基づいて行動する。

1. 運のいい人は「運のネットワーク」を築きそれを広げている。

2. 運のいい人は肩の力を抜いて生きている。

3.運のいい人は、新しい経験を喜んで受け入れる。

法則2 虫の知らせを聞き逃さない

運いい人は、直感と本能を信じて正しい決断をする。

1. 運のいい人は、直感と本能に耳を傾ける

2. 運のいい人は、直感を高める方法を知っている。

法則3 幸運を期待する

運のいい人は、将来に対する期待が夢や目標の実現を促す。

1. 運のいい人は、幸運が将来も続くだろうと期待している。

2. 運のいい人は、たとえ可能性がわずかでも目標を達成するために努力して諦めない。

3. 運のいい人は、対人関係がうまくいくと思っている。

法則4 運のいい人は、不運を幸運に変える

運のいい人は、不運を幸運に変えることができる。

1. 運のいい人は、不運のプラス面を見ている。

2. 運のいい人は、不運な出来事も、長い目で見れば最高の結果になると信じている。

3. 運のいい人は、不運にこだわらない。

4. 運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける。


運というものを信じて、自然体で物事を肯定的に受け入れて生活すると言う事なのかな。物事を肯定し柔軟な生き方の延長線上にいい運があるという事なのでしょうか。自分の周りの出来事に囚われず、自分を内観する。自分自身の声なき声を聞く。直感とか本能とか感じるのは難しい。その気付きが本当のなのか分からなくなるし、日常生活を営んでいると色々な事が頭を駆け巡る。知らず知らずの間に何かに囚われ、思考停止になっている自分に気付く。”あっ!”と我に帰るが数分後、また無意識の世界に逆戻りする。運が良くなるというのはそんなにハードルが高いものなのかな。そもそも運をコントロールできるものなのか。運の価値観も人それぞれ違うし、相対的で周りの状況にも影響されそうだ。人間万事塞翁が馬、考え方で運はどうにでもなりそうだ。それが分かっただけでも運がよかったかもしれない。




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