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誰が何を言おうと、デスクなんだ。
急激に冷え込む今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
しこくと申します。
デスクツアー2024 Advent Calendar 2024 - Adventar
— みるくここあ (@milkcocoafarm) November 11, 2024
フォロワーたちのデスク見たすぎるのでデスクツアーアドベントカレンダーやります(もうフォロワーしかいない)
皆さんのご参加、お待ちしております https://t.co/56KRLEadV4
みるくここあ教授が
このように仰っしゃられたので、
よ〜し、趣味の環境でも晒すか!と思ったしこく。しかし……
引っ越して間もない我が家、デスクがない。
失意の中Xを閉じた途端、
キッチンの方から明るい光が…
バッカお前……オレが居るだろ?
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そうだ、出来て間もないピカピカの机があるじゃないか。というか、なんの違和感もなくこのスペースで朝昼晩食べていた。
ということで、今回はこだわり抜いたキッチンデスクをご紹介したいと思います。
この記事は、みるくここあ氏主催
「デスクツアー2024 Advent Calendar 2024」20日目の記事です。
概要
平日に限って言えば、
仕事場・寝室の次に滞在時間が長い場所
「キッチン」
ここを快適にしなければ、新居での明るい生活はない!という思想の下、ショールームに通い、理想のキッチンを作りあげました。
複数社検討の上、我が家はトクラスのコラージアを採用しました。
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カップボードやパントリーを含めるとかなりの物量になるため、今回はキッチン・ダイニングの島のみ対象とします。
また、当記事はアフェリエイト系のブログではないので、商品リンクは基本的に存在しません。ご容赦ください。それでは、各部の装備についてご紹介します。
シンク周り
シンク
後述する食洗機に”全ての洗い物”を託すため、シンクの上に朝食から夕食までの食器たちが一同に介します。そのため、食洗機の容量以上がまかなえる
大きなシンクが必須となりました。
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急遽まな板で目隠ししております
サイズ感を伝えるのが難しいので、
皆様おなじみiPadAir13インチと比較。
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細身の水栓
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浄水器付きや手をかざすだけでオート止水など多機能で大きなキッチン水栓をたくさん見ましたが
「水垢目立つし、ほこり溜まりそうだなぁ」
と、毎度思ってしまう。シンク掃除に必要だと思った「伸びるヘッド」以外の機能性は省きました。
細身であるがゆえに、水垢や湿ったホコリが積もる面積も減り、とても快適です。
山崎実業のソープトレー
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帰宅後、手を洗うためだけに洗面所に向かうことが億劫なので、キッチンにもハンドソープを置いているのですが、濡れた手でボトル近辺を触るため、周囲に水が溜まりがち。
旧居では、100均で買ったステンレス網籠に入れていたのですが、結局直下に水が溜まる。
新居ではどうしようかと、
色々漁っていた最中に見つけたものがこちら。
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よく見ると、内部は手前側に向かって傾斜しており、自然と水が排水口に向かって行くようになっている。ソープトレーにありがちな「石鹸自体は浮いているが、下に水とホコリが溜まる」ということもなく、快適です。
気に入ったので、洗面台にも置いています。
使い捨てスポンジ(100均)
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洗い物は食洗機メインのため、スポンジの出番はこびりつきや大きな汚れを落とす数こすりだけ。スポンジを洗う手間が割に合わない気がしたため購入しました。シンクを洗う際にも、サっと使えて重宝しています。
セリアの26枚入りを半分にカットしているため、
110円(税込)で52回分(=約2ヶ月)使えます。
水切りラック
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手洗いした食器や、次の食洗機待ちが迫っている際の退避所として導入。水筒や、洗ったペットボトルも乾かせます。
普段はコンパクトだが、食器が多い時はスライドし、収納力を増強できます。
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コンロ周り
なんの変哲もないコンロ
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IHではなくガス!以外のこだわりはなく、ごくごく普通の3バーナーコンロを導入しました。
本当は、パナソニックキッチンのワイドコンロがいいなぁと思っていたので、トクラスとほぼ同じ仕様で見積もり作成。
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結果、約400万円。
諦めました…
排気口カバー
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調理の油などが飛ぶのでかなり汚れます。なので、洗う度にその汚れに驚くのですが、このカバーが無いとグリルはほぼ使わないのに、排気口にはこの汚れが落ちていくのか…と震えています。
サイト上の使用例で、上に調味料とか置いてますが、信じられないくらいベタベタになると思います……
調理場・その他キッチン側
食洗機
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実家でも一人暮らしでも導入していた食洗機。身体が便利さを覚えてしまい、勿論今回も導入しました。しかし、今までと違って
信じられないくらいデカい。
過去に計3台、パナソニックのファミリー向けモデルを愛用していたのですが、軽く2〜3倍積める。
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2人分の朝昼晩の食器・弁当箱・調理器具を一発で収容するくらい大きいです。デカいシンクも相まって、
本当に1日1回しか動かしません。
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食洗機は語ると長いので、また機会があれば後日…
Google Nest mini
四六時中スマホを触っているので、音声操作よりもスマホになる昨今。スマートスピーカーが一番輝く場所は、キッチンではないかと思い設置。
汚れた手でスマホやキッチンタイマーに触れることなく、キッチンタイマーや音楽再生ができます。
汚れたキッチンタイマーとはおさらば!
キッチンカウンター側
奥行き最大のカウンター
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ハウスメーカーでキッチンの打ち合わせ時に見た図面上では「こんなに幅いるか…?」という感じだったが、設置してみるとあら不思議。
見た目は意外とコンパクト。
実際、机としてしっかり役目は果たしており、引っ越し直後は妻と並んで食事をしました。
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巷によくあるキッチンでは、シンクとカウンター・ダイニングは少し立ち上がった壁で仕切られています。シンクの水跳ね防止、ダイニング側からキッチンの雑然とした手元が見えるのを防ぐetc…といった理由で採用する人が多いらしい。が、個人的には
隠そうが隠さまいが、結局散らかる
と思うので、
フルオープンスタイルを採用しました。
水跳ね問題は、シンクを大きくすることで解決。
ダイニング側から、容易にシンクへアクセスできるメリットもあり、使用感・見た目ともに大満足の仕上がりです。
デロンギ コーヒーメーカー
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新居史上最大の予定外出費、まさかのコーヒーメーカー導入。仕事中の眠気覚まし程度にしか飲まない
夫婦であったが、
「優雅にコーヒー日和をしたい(゚∀゚)」
と、妻から唐突な発言。
普段は紅茶ばかり飲んでいる妻。
コーヒー日和…もしかして、ザコシ?
私がリビングでザコシの動画を流しすぎたせいか。確かに妻がこの絵面になるのは面白そうではある。
何を思ったのか、勢いそのままAmazonブラックフライデーで購入。
結果、
優雅にカウンターでコーヒーを飲んでいます。
缶コーヒーしか飲まない生活が一変、お菓子とコーヒーでのんびりする時間が生まれました。
ベランダでは飲んでいません。
まだ雪が積もっていないので。
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キッチンに立って使うよりは、リビング・ダイニング側から使う頻度が多いだろうと考え、カウンターからダイニング向きに設置。カウンター奥行きをMAXにしていたおかげで、なんなく設置できました。
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カウンター下収納
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カウンター下って、足のスペースを考慮して空洞になってることが多いんですが、
「いや、朝昼晩ガッツリ使う所ちゃうしなぁ…」
ということで、収納にしてもらいました。
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使用頻度の少ない調理器具や食器、お弁当用のガラスタッパーを収納しています。すぐ上のカウンターに器を並べて、盛り付けが出来るので、週一のお弁当製造業務が捗ります。
まとめ
長々とご紹介しましたが、まだ伝え足りない気がします。キッチン配置設計時の思想や運用についても、機会があれば書き残してみようと思いますので、ご興味がある方は、コメントでも残していただけると幸いです。
それでは皆様、よいお年を👋