#堂安律
CL準決勝バルサ対リバプールで、日本人がメッシ対サラーに注目したい理由
来週行われるバルセロナ対リバプール(チャンピオンズリーグ準決勝)。見どころはいろいろあるが、この試合の結果は、リオネル・メッシとモハメド・サラーの活躍度にそのまま反映するように思う。
サッカーは11人対11人の戦い。個人の争いを強調することは本質から外れる恐れがあるが、この試合の場合、彼らの活躍なしに、それぞれのチームが勝利する姿を想像することは難しいので、あえてそう言わせてもらう。
と
ボール支配率は、なぜ上がらないのか。見えてきた森保ジャパンの特性
ベネズエラとキルギス。その前に戦ったウルグアイとの差は著しかった。ベネズエラは2010年、2014年に続く来日。コンスタントに遠路はるばる日本まで、アウェー戦に訪れてくれるありがたい存在ながら、今回のチームの力は4年前、8年前のチームに劣っていた。
ベネズエラと言えば南米10ヶ国の中で唯一W杯本大会に駒を進めたことがない実績に乏しい国。毎度最下位候補ながら、2010年南アW杯南米予選では8位
絶滅危惧種を守れ。いまフィーゴのウイングプレーにノスタルジーを抱く理由
GKを除く10のポジションで、右利きの選手が一番やりたくないポジションはどこか。やりにくいポジションと言うべきかもしれない。右利きの選手の絶対数が少なく、同様にスター選手の数が少ないポジションとは。
左サイドバック(SB)ではない。左はむしろ歓迎すべき場所。もちろん右SBでもない。右利きのSBには名手がたくさんいる。それより一列高い場所だ。採用する布陣で分かれる。
4-4-2の右サイドハ