#川崎フロンターレ
川崎Fの凋落はJリーグの凋落そのものである。日本サッカーが抱える構造的問題とは
Jリーグ関連のニュースと言えば、浦和レッズのサポーター問題、ジャッジの問題が目に止まる。それはそれで追及されるべき大事な話だが、一方でサッカーそのものの話題が報じられない現実には、大いなる不満を覚える。
2017年シーズンに初優勝を遂げて以来7シーズンで優勝4回、2位2回、4位1回と、Jリーグで断トツの成績を収めてきた川崎フロンターレが今季これまで9位に沈む現状を嘆いたり、案じたりする声は聞
R・マドリーの左サイド対PSGの右サイド等。「サイドを制するものは試合を制す」が該当する試合の数々
直近の5シーズンで4回優勝した川崎フロンターレは、その前に一時代を築いたサンフレッチェ広島(2012年〜2015年シーズンの間に3度優勝)とは、サッカーのスタイルが決定的に違っている。
現在J1で川崎と首位を争う横浜F・マリノスも、近しい関係にあるのは川崎だ。
広島の前に一時代を築いた鹿島アントラーズ(2007年〜2009年シーズンを3連覇)は、川崎的でも横浜FM的でもなかった。広島的で
鹿島に同種のサッカーで対抗した川崎鬼木監督への不安
3連覇を狙う川崎フロンターレは、横浜F・マリノスに2-4で敗れたその3日後、試合間隔が一週間空いた鹿島アントラーズとアウェー戦を戦った。苦戦するのではないかの下馬評とは裏腹に、川崎は開始2分、相手のミスを突き先制。その15分後にも新人、佐々木旭が追加点を決め、2-0のスコアで押し切った。
心配は杞憂に終わった。結果論で言えばそうなる。実力者をそれなりに揃えた上位候補。コンディションでも上回っ
森保監督が鬼木采配から学んで欲しいこと
11月3日(文化の日)にJ1リーグ優勝を決めた川崎フロンターレ。その4日後の日曜日に行われたサガン鳥栖とのアウェー戦には、前戦(浦和戦)からスタメンを6人入れ替えて臨んだ。結果は1-3。今季2敗目を喫した。しかし、そこにこそ川崎の強さの秘訣を見た気がした。
川崎の優勝は残り試合に全部負けても揺るがないとはいえ、日本のスポーツ界には最後まで手を抜くべきでないという考え方が根強く存在することも事
川崎が独走するJリーグを、日本サッカー界はもっと心配した方がいい
J1リーグで首位を行く川崎フロンターレと、それを3ポイント差で追う2位名古屋グランパスの一戦が、昨日(4月29日・金曜日)豊田スタジアムで行われた。
結果は0-4。注目された首位攻防戦は、ホーム名古屋の大敗劇に終わった。勝ち点差は6ポイントに広がり、J1リーグは昨季に続き、川崎の独走状態に入ろうとしている。
来る5月4日に早くも行われる、川崎対名古屋の折り返しの試合で、川崎が再度、勝利す
開幕したJリーグ。サッカー競技の進歩発展に貢献するサッカーに期待する
Jリーグが開幕した。川崎フロンターレの2連覇なるか。通常の2.5枠から4枠となった降格争いが大きな話題として取り上げられている。
金曜日に行われた開幕ゲームでは、その川崎が横浜Fマリノスと対戦。2-0のスコアで勝利を収め、2連覇に向け幸先よいスタートを切った。
昨年の開幕前は、横浜Fマリノスの2連覇なるかに関心が集まっていた。2019年シーズン。アンジェ・ポステコグルー監督率いる横浜FM