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島根 名物宿での晩の語らいを歌にしてみるぞ。

名物宿については隠すことでもありませんので、今回の歌の対象となった島根県の宿泊施設をまず最初に公開しますが「他郷阿部家(たきょうあべけ)」です。

はい、どうも。思い出ソング おもそん代表のサカキです。

こちらの宿に泊まった後に、島根県出身の人間に熱く他郷阿部家の良さを語ったのですが誰も知らなかったです。気になる人は調べてみてください。

実はこの歌を作るにあたり、時系列で、島根県旅行を書き綴って歌にしようと試みたのですが、単なる説明に止まってしまい、まったく歌詞が出来上がらず頓挫しました💦

出雲大社や松江城、玉造温泉など色々盛り込み過ぎが歌詞が出来上がらない原因だったため、一番記憶に残った他郷阿部家の宿泊について歌にすることにしました。もしかしたら、物凄い宣伝効果を発揮するかも??(そんなわけないか〜笑)

結構、その後もいろんなところを旅行してますが、ご飯の美味しさだったり、建物や調度品の味わい深さだったり、比較の対象が他郷阿部家になっちゃってます💦

私はこの宿に泊まることの一番の楽しみは主である松場登美さんとテーブルを囲んで夕飯をともにし、語らうことにあると思います。言葉では伝わらないと思いますが、以下に歌詞を、そして更に歌詞の下に他郷阿部家の歌のリンクを貼っておきます。歌ならば少し伝わるかも、この宿の素晴らしさが。

古びた蔵の扉 静かに軋んで
時を越えた風が 頬をそっと撫でる
木の香り染み込んだ あの床のぬくもり
誰かの暮らしの夢 まだここに宿る

あの食卓に揺れる灯り
語り継ぐ命の証
心を結ぶ場所がある
忘れかけてた、帰るべき場所が

拓さんの手仕事 皿の上の季節
一口ごと広がる 想い出の景色
登美さんの声がする 朗らかに笑いあう
遠く離れた誰かへも 灯渡すように

荒波越えたあの言葉が
今日も胸を熱くする
立ち止まる背中押してく
この地に生きる、誇りを宿して

出会うべき人がいて
語るべき夢がある
たとえ嵐が来ても
守りたい灯りがある

他郷の空に掲げよう
あの日の誓いを胸に
帰る場所がここにある
忘れないで、旅の果てにも

思い出ソング おもそん

歌詞の中にある拓さんですが、料理人のタクさんですね。マジで美味しかった。次の日の朝食もマジで美味しかった(語彙力…)

今回はsarangi(サーランギ)というインドで使われてる弦楽器ベースのメロディーを採用してます。心に染みるで。。。

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