勉強する目的を分かっているのかい…?編 👀👍 子どもに教えている極めて大事なこと集(24)
【子どもに教えている大事なこと0024】
ここでは、長い人生経験から、自ら体験したこと、
または友人など周囲から学び得た様々な情報など、
『子どもに教えている大事なことの数々』🎈👀👌
を思いつくまま書いていくことにしました。
人生の歩き方・岐路に立ったときの判断・決断をどうするか?
人付き合いや教育のヒント、危険を如何に避け、遠ざけていくか?
など、参考になるようなネタを満載して行きますので、
おもしろがってご拝読いただければと思います。
「あぁ…生き残れて、まあ良かったのかな?」
というぐらいの人生を過ごせますよう、
末長くなが~く(笑)連載していきたいと思っています。🤣
今回は、
『子どもに教えていること!
宿題は答えを見て写すだけなら何度書いても
意味ないからね!の巻』
です。 ✋🐱💦❓ 👈👀👌
【事例】
子どもが友達と遊ぶ約束をしてきて帰宅。
宿題を終わらせないといけないので、漢字書き取りをイヤイヤしています。
子ども:
「よ~し! あと1ページだ…!」
「それにしても漢字1個で、なんで5回も書かないといけないんだろ…?」
「宿題って面倒くさいよ…。早く遊びたいのに…。」
「今日は算数の宿題もあったな。(こっそり答えを写しちゃおうっと!)」
しばらくして。⌛
子ども:「よし!終わった! かあちゃん遊びに行っていい?」✋😸👌
ママ:
「ちょっと待ちなさい! 5番目の漢字を書いてみて!」
「それと、算数の3問目をやってみて? 式も書いてね!」
子ども:
「えぇ~っ…? 面倒くさいよ~…。終わったのになんでなの~(泣)」😥
ママ:
「ほら、出来(解け)ないじゃない!」
「勉強でしょ! 今まで何をしていたの?」
子ども:「宿題ですが…。」😓
ぱぱ:🙄👌
「子どもよ!気持ちは分かるが、それだと終わったことにはならない。」
「先生(学校)が、せっかく勉強をさせてくれているんだから、
覚えないと意味がないのだよ。」
「5回書きなさい!と先生は言っているけど、
まあ5回繰り返せば、ほとんどの子どもは覚えられるかな?
っていう基準なんだと思うよ。」
「だから答えを見て書き写しただけでは、
実はなんにも頭に入ってないんだよ。」
「たとえば、宿題をやらなくても学校で全部覚えてしまう子どももいるし、
漢字を1回書いて覚えてしまう子どももいるんだぜ。」
「そういう子は宿題忘れで先生に叱られても
テストでは100点を取っているかもしれない…。」
「キミは宿題を出して褒められてもテストでは0点だよね。」
「さて、中学・高校とか、大学受験になったら、
どちらの人が有利でしょうか?」🤣
子ども:「うぅ…。」😓💦
ぱぱ:
「公立を受験する場合は、内申点というのがあるので、
宿題を出さない子は、マイナス点になっているかもしれないから、
普段100点を取っていたとしても褒められたことではない。」
「すごい子は、宿題をしっかり出して、テストでも100点を取る!
こういう子どもと競争したら敵わないよね…。」
「もっとたとえると、
キミがお相撲が強くて20歳ぐらいで横綱になれるとか、
野球やサッカーが上手くて18歳でプロに入れるとか、
料理が得意で商売を始めて、それで生活ができるようになるのであれば、
勉強量は少なくても良いかもしれないけど、
キミはそんな特技はあるのかい?」
子ども:「ない……。」😭
ぱぱ:
「スポーツとかの特技があって稼げるかもしれない人でも、
字を書いたり読んだり、計算ぐらいはできないとダメだからね。」
「特技で稼げそうもない人は、
最低でも勉強しておかないといけないんだよ!」
「分かったか! 子どもよ!!」😤💢
子ども:「すみません…でした…。」😭💦
ママ:
「遊んで帰ってきたら、
もう一度宿題をやるんですよ!!!」😤
★【人生の教訓その27】★ 🎈👀👌
『宿題は終わらせるためにするのではなく、
≪覚えるため≫にやるんだよ!』
子ども:「はい…、すみません…、でした…。」😭💦
ぱぱ:
「とうちゃんかあちゃんは、先に死んじゃうから、
自分で稼げるようにならないといけないよ。」
子ども:「分かったぜ!とうちゃん!」😄👌
ぱぱ:「学校では教えてくれないよね。」😜👌✨
今回はここまで!😝
さて、自分は、いろいろな出来事に気づいてしまったり、
出くわしてしまったり、体験してしまったり、ということが、
人より多い気がします(笑)
もうちょっと感性が鈍いと、楽な人生になるものを…😜
まあそれはさておき、そのような数多くの経験・体験から、
これからもいろいろな子どもの指導方法や人生の過ごし方の伝授を
おこなっていきますので、お楽しみに!👀👌
【子どもに教えている大事なこと0025】へ続く
Let's be happy!💖