【#16】 NPOはぬるい仲良し組織なのか?
こんにちは。
今回は#16をお送りします。
前回の会議編からの流れで、ビジョン・ミッション重視なNPOは、理想的なことばかり追っていて、仲良しこよしのぬるさの中に溺れて、現実的な成果がおざなりにならないか、ぬるい仲良し組織にはならないのか、というお題です。
ばんばんとかずの組織体験を中心に話が進みます。
いい人、譲る人がメンバーには多いよね、と、そこにいる人達の特性から話が広がりました。自分の意見を強く出すのが苦手な人が多いから、言うべきことが言えない、ビジョン・ミッション理想に関することは声の大小があって組織のランクになりがち、そんな具体例がでてきました。
こういうことが深刻化すると、表面的な連帯感に終止し、もしかしたらぬるい仲良しになっていってしまうのかもしれないですね。
とくに二人がいる組織は、規模が大きいので、メンバーが持つ声は本当に多様です。多様な声をどうやったら、偏らずに健全に場に出してもらえるか、そんな工夫をどちらの組織でもしていました。いわゆる心理的安全性です。
真の心理的安全性を組織に定着させることが、ぬるい仲良し組織に行かないための重要な指針のなのかもしれない、とこの記事を書きながら考えているかずです。(収録ではそこまでは言ってないのですが)
ぜひ最後まで聞いてください!
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次回は(だいたい)二週間後にお送りします
【話しているひと】Kakky/ばんばん/かず
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