「星野源ファン」のファン
「ペットは飼い主に似る」的な感じのことが推しとファンにも言える気がするなあ、と思ったこと。
今回の騒動では事実無根のデマが拡散されて、ネット上では一瞬で源さんが悪者になった。
ラジオで「世界中から憎悪を向けられたような気持ちになった」と言っていたけれど、
いちファンの私としても世間の攻撃が本当にムカついたし悲しかったし、なんかもうネットが気色悪かった。
うちで踊ろう然り、今年のお正月のラジオ然り、
今辛くてしんどいであろう人のことを常に想い寄り添ってきた星野源を、世の中が傷つけてることが、、もう、、、、。
そんな感じで私はどちらかというと「世間ふざけんなよ!!!!!!!!」ってわりと感情大爆発だったんだけど、星野源ファンの方々は違った。
星野源ファン界隈でタイムラインに溢れたのは、反撃の言葉じゃなくて
っていうハッシュタグ。
それを見て、
「悪意を善意で返す星野源ファン、かっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ってなった。
さすがにかっこよすぎんか?
ちなみに過去にも「星野源ファン界隈って素敵な世界だなぁ」って思う節は多々あった。
例えば、星野源ファンの間で在る特有の文化もそうで、
ライブあるあるとして
「銀テープ、ステージ近くの人は何本も持ち帰れるけど後ろの方とか2階席までは届かない」ってことあるけど、
星野源ライブでは、
「銀テープとれなかった人は、終演後にタオルを裏返しで肩にかけておくと沢山もらえた人がお裾分けしてくれる」
っていう神文化がある、
とか、あと個人的な話では
前にファンクラブライブで隣の席になった人が、「これも何かの縁ということで(^-^)」って、地元のお菓子と手作りのキーホルダーくれた
ってこともあった。
ファンをこうたらしめてるのは間違いなく星野源の人柄だと思う。
嗚呼、優しい世界。